女子高校生に「性行為の動画をばらまく」と強要未遂の疑い 21歳の消防士を逮捕

しらべぇ

2018/11/9 07:30

(Circle Creative Studio/iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)
消防署に勤務する21歳の男が、知り合いの16歳の女子高校生に「性行為の動画をばらまく」などのメッセージを送り、性行為の強要未遂の疑いで逮捕された。

■「来なければ性行為の動画を…」「どうして会いたくて」


強要未遂の疑いで逮捕されたのは、千葉市消防局若葉消防署の消防士。

男は今月5日、1年前にツイッターで知り合った16歳の女子高校生に「来なければ性行為の動画をばらまく」などとメッセージを送り、性行為を強要しようとた疑いがもたれている。

メッセージが送られた翌日、女子高校生が警察に相談し、事件が発覚。男は調べに対して、「どうしても女子高校生に会いたくなり、メッセージを送った」「無理矢理会おうとしたことは間違いない」などと供述し、容疑を認め逮捕に至った。

ふたりの関係性はこれからの調べでわかることだが、女子高校生の裸の写真や動画が男のスマホに収められているのだろうか。

■増加が続く、リベンジポルノ被害


復讐目的で、配偶者だった人や恋人だった人の裸の写真や動画などをネット上に流出させる犯罪「リベンジポルノ」。数年前から被害も増加し、社会問題になっている。

昨年1年間に全国の警察に寄せられた相談は1243件。前年より180件増えていると、3月に警視庁が発表した。また、被害者は若い世代に多く、最多は20代の468人、続けて19歳以下が307人、30代が214人だそうだ。

加害者との関係は、元を含む交際相手がもっとも多い765人で、ネット上の関係だけの友人知人が164人だそうだ。

■若者の危機意識の低さが目立つ


しらべぇ編集部が以前、全国の20~60代の男女1,378名を対象に「自分の裸の写真を誰かに送ったことのある人」調査を実施。全体の約5%という結果に。



さらに、職業別で見てみると…



ほかの職業に比べ、学生が15.0%と多い。若年層の危機意識の低さがわかる結果だ。

■ウイルス感染で流出のおそれも


交際中は「彼はそんなことする人じゃない」と信じてしまっているのだろう。リベンジポルノだけでなくても、スマホやPCのデータがウイルスに感染するなど、知らぬ間に拡散してしまうおそれもある。

交際している相手に願い倒されたとしても「撮らせない」という答えをえらぶべきではないだろうか。

・合わせて読みたい→女子中学生に裸の写真を送らせた男を逮捕 「少女の親の心情」を心配する声

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20~60代の男女1378名(有効回答数)

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