「ストレス性疲労」と「ごはん食」の関係性とは


ストレスオフ・アライアンスはこのほど、「ストレスと食習慣」について分析した結果を明らかにした。これは3月7日~17日、全国の14万人を対象に実施した「ココロの体力測定2018」の結果をもとに分析したもの。

平日休日・男女別に、ごはん食の頻度を尋ねたところ、3食とも「ごはん食中心」は男性で27~29%、女性で22~23%だった。一方、3食ともごはん食以外の主食が習慣化している男性は11~13%、女性8~10%となっている。男女とも、平日よりも休日のごはん食の回数が減る傾向にあることがわかった。

平日休日・年代別・男女別に、ごはん食頻度(3食・ごはん食でない比較)を調べたところ、男女とも平日休日で大きな違いは見られなかった。「3食ともごはん食」の割合は年代間でほとんど差がなく3割前後を推移している。女性の「3食ともごはん食ではない」は、20代だけでなく40~50代にも多かった。

平日休日・男女別の食事にかける時間について聞くと、約5割は平日(勤務日)の朝食を「10分以下」ですませることがわかった。休日も4割前後が「10分以下」、昼食も2割以上が「10分以下」と、咀しゃくが少ない食事を行っている人が多かった。

同法人では、ストレス量が個々人のキャパシティを超えて起こる心身の疲労状態を「ストレス性疲労」と定義している。平日休日・男女別で、ストレス性疲労者のごはん食頻度を調べたところ、「3食ともごはん食ではない」の場合、ストレス性疲労者が多いことがわかった。「3食ともごはん食」はそれを下回っている。

男女・ストレス性疲労別に食事にかける時間を見ると、男女とも、「ストレス性疲労あり」とされた人は、平日の昼食の「10分以下」が、ストレス性疲労なしと比較して多かった。

男女・ストレス性疲労別に食事にかける時間(休日)を見たところ、男性で朝食・昼食の食事時間が10分以下、女性で朝食の食事時間10分以下の人に、「ストレス性疲労あり」が多いことがわかった。

平日休日・男女別のストレス性疲労者の食事頻度を尋ねたところ、3食摂る男性は全体で平日77.7%(休日79.7%)、女性で平日82.6%(休日82.1%)だった。ストレス性疲労あり・なしでは、3食摂っている男女の「ストレス性疲労なし」が上回っている。

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