あの子役たちの今…まいんちゃんは完成度の高い美少女に、『三丁目の夕日』の子は?

日刊SPA!

2018/11/8 08:52



幼少期からテレビや映画に出演する子役。これまでも数多くの子どもたちがメディアを賑わせてきたが、子役としてブレイクするのは良いことばかりではないもの。そう、そこで付いたイメージが、のちの人生を邪魔することもあるのだ。

…しかし、そんな「子役は大成しない」というジンクスが、まことしやかにささやかれていた時代も過去のこと!

『家なき子』(日本テレビ系)での演技で、10代前半から人気者ととなった安達祐実(37歳)が、その後のキャリアで見せた演技派女優としての活躍で、ジンクスは打ち破られたといっていいだろう。神木隆之介(25歳)や志田未来(25歳)も、一流の俳優、女優として認められている。また、『マルモのおきて』(フジテレビ)で大ブレイクした芦田愛菜(14歳)、鈴木福(14歳)も、今も順調に仕事を得ているのはご存知のとおり。

彼らのように、子役として人気を得たあとも、地に足をつけて、芸能人としての仕事をしっかりとこなしているタレントは少なくない。そこで今回は、そんな元子役たちをピックアップしてご紹介しよう。

◆福原遥:“まいんちゃん”からの脱皮

NHKで放送されていた『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で、メインキャラクターである“まいんちゃん”こと、柊まいんを4年にわたって演じていた福原遥(20歳)。彼女の可愛さには、“大きなお友達”の男性ファンがつくほどで、子供向け番組の域を超える人気を集めていた。

そんな福原も20歳を迎え、それまでの幼い女の子のイメージから、大人の女性に変身。モデル業や女優業を順調にこなしているほか、バラエティ番組『もしもツアーズ』(フジテレビ)にレギュラー出演するなど、仕事の幅を広げてもいるようだ。これからのさらなる活躍が期待されるタレントといっていいだろう。

◆須賀健太:大人になって、イケメン2.5次元俳優へ

須賀健太(24歳)がデビューしたのは1999年、4歳のころだったという。以降、子役としてドラマや映画から引っ張りだことなり、ドラマ『人にやさしく』(フジテレビ系)や、映画『ALWAYS三丁目の夕日』といった作品での演技で注目を集めた。その姿を覚えている方も多いことだろう。

子役として扱われていた時期から年を経て、青年に変わっても俳優としてのキャリアを積んできた須賀。現在では、人気バレーボールマンガ『ハイキュー!!』を原作とした2.5次元舞台に出演するなど、すっかり大人のイケメン俳優へと成長したようだ。

◆伊藤淳史:個性派俳優は「チビノリダー」!?

もしかしたら、若い世代の方はご存知ないかもしれないが、個性派俳優として知られる伊藤淳史(34歳)も、子役時代に人気を集めていた芸能人の一人だ。

伊藤がブレイクしたのは、『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)内のコントコーナー「仮面ノリダー」で、4歳で演じたチビノリダーがきっかけ。お茶の間の大人気者となったものの、幼かった彼には当時の記憶がないという。

その後も俳優活動を続けた伊藤は、ドラマ『電車男』(フジテレビ系)で再び大きな話題となり、ドラマ『チーム・バチスタ』シリーズ(フジテレビ系)、前クールの月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)、映画『ビリギャル』などでの演技でも高く評価されている。重宝される俳優として、独自の立ち位置を築いたといえよう。

◆濱田龍臣:あのころの演技派子役もしっかりと成長

『龍馬伝』(NHK)のなかで、坂本龍馬の幼少期を演じたことで、注目を浴びた濱田龍臣(18歳)。子役として出演したものとしては、『怪物くん』(日本テレビ系)での市川ヒロシ役でも有名だ。

演技の上手い子役として知られていた彼も青年期を迎えたが、現在でも俳優活動を積極的に続けている。『モブサイコ100』(テレビ東京系)や『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)で見せた演技は、俳優として次のステージへ移行したということを印象づけるものだった。

◆美山加恋:あの美少女子役が今は美人声優に…?

『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)での子ども離れした演技から、「天才子役」との呼び声も高かった美山加恋(21歳)。大人になった彼女は、女優としてドラマや舞台などに出演を続けながら、現在では声優としても活躍している。

もともとアニメが好きだったという美山は、声優の演技に憧れを抱いていたのだという。本格的に挑戦するにあたっては、オーディションを受けて役を勝ち取ったのだとか。

すでに『キラキラ☆プリキュアアラモード』の主人公・宇佐美いちかの声を担当するなど、声優としての才能も認められている美山。女優と声優の両方をこなす才媛として、その注目度はますます高まっていくことだろう。

――今回は、元子役たちのその後を紹介した。今では順調に仕事をこなす彼らだが、幼いころに付いたイメージに苦しめられることもあったかもしれない。だが、子役として得た経験も大きかったはずだ。同年代の俳優や女優に比べて、長いキャリアを持つ彼らの活躍が、これからも続いてくように応援したい。<文/後藤拓也(A4studio)>

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