コンビニのつくね串とカット野菜で!「バインミーと野菜スープ」【21時のレシピ】

OTONA SALONE

2018/11/7 20:30



はじめまして。辻村哲也と申します。本業はプロダクトデザイナーなのですが、たまにこうして料理のレシピを書いたり、飲食店のまねごとをしたりしています。

この連載では、20時や21時に帰宅して、「今日は早いから何か作ろう」という忙しい1人(または2人)暮らしの方の夕食のための料理を紹介していきます。(想定ユーザは、ずばりオトナサローネ編集長、浅見悦子さんです!)

21時からのひとり(またはふたり)ごはん。作り置きしない、使い切る


冷蔵庫のあれを早く使わなきゃ痛んじゃう、なんてことに脳のリソースを使いたくないから、すぐ使いきれない足の速い食材は買いません。

仕事や付き合いで予定が立たないので、日持ちしない作り置きもやりません。

ストックしている長持ちする食材や調味料と、会社帰りにコンビニで買える食材だけで晩ご飯を作ります。

できるだけ手間と時間は省略しますが、美味しくて楽しい食事になればいいなと思いながら考えています。

日々忙しく暮らしている方に、少しでもお役に立てることがあれば嬉しいです。

カット野菜侮るべからず


「21時からのひとり(またはふたり)ごはん」のための、今回のポイントです。

外食や弁当が多いと、どうしても野菜が不足しがち。

複数の野菜が取り合わされているカット野菜は、おひとりさまにはとても便利です。カット野菜は栄養がないから食べるな、なんていう人がいますが、少なくとも食物繊維は摂れるし、なによりも「食べないよりずっとまし」なはず。見た目や食感に変化がつくのも、食事には大切な要素です。

サラダ用として売っているものもそのまま生で食べるだけでなく、火を通したり浅漬け風にしたりといろいろに使えます。

今回は一袋のサラダ用カット野菜を、生でシャキシャキ、しっとり甘酢漬け、軽く煮たもの、と3通りに使い分けます。

コンビニのつくね串とカット野菜でバインミー風サンドと野菜スープ


さて連載第一回目は。

コンビニで買える食材だけでベトナムの人気料理、バインミー風のサンドイッチと野菜スープを簡単に作ります。材料はレジ横のホットスナックのつくね串、カット野菜、ロールパン。

バインミーにつきものの「なます」は、大根と人参の入ったサラダ用カット野菜で簡単に。野菜の入った袋に直接調味料を入れ、袋ごともんで数分放置するだけなので、洗い物も少なくてすみます。

残りの野菜はつくねの一部と一緒にさっと煮てスープに。つくねから出汁が出て、味付けは少しの塩だけでじゅうぶんです。



<本日の買い物(1人分)>

・つくね串 1本

・大根と人参が入ったサラダ用カット野菜 1袋(約130g)

・ロールパン、または食パン

<その他の材料>

・水200ml

・砂糖 小さじ1/2

・塩 少々

・酢 小さじ1

・醤油 少々

・黒胡椒または七味唐辛子 適量

<作り方>

スープを煮る小鍋(直径15センチほど)につくねの1/3と水を入れて火にかける。

つくねをくずしながら2分ほど煮る。

その間に野菜を

1.生で使う葉物(少々)

2.なます用大根と人参(軽くひとつかみ、全体の約1/3量)

3.スープ用(残り)

の3つに分ける。(だいたいで大丈夫)

2はそのまま袋に入れておき、その袋に塩、砂糖、酢を入れて袋ごともんで数分置く(なます)。



残りのつくねは冷めていたらレンジで温め、食べやすいように袋の上から押しつぶしておく。

スープの鍋にとりわけた3.スープ用の野菜を入れて1-2分煮て(水分が飛んでいたら適宜足す)、塩で味を整える。(つくねから味がでているので、ほんの少しで大丈夫なはず)



ロールパンは横半分に切れ目を入れて開く。

とりわけておいた葉物、袋ごと水気を絞ったたなます、つくねを乗せ、醤油を数滴かける。(たれがしっかりついたつくねならなくてもOK)

好みで黒胡椒または七味唐辛子を散らす。



<メモ>

つくねのほかに焼き鳥、肉団子、焼き豚などでも美味しいです。お好みですが、甘辛味のほうが「それっぽく」なります。おつまみの豚耳スライス(ミミガー)を少し入れても食感に変化がついて楽しいです。

もちろん入手できれば、香菜(パクチー)やニョクマム(またはナンプラー)を使っても。

ベトナムでは本来やわらかめのバゲットを使うのですが、手に入る、お好みのパンでどうぞ。

パンは食べきれないと思ったら、傷む前に早めに冷凍しておきましょう。



食パンを縦に切って軽くトーストし、パンと一緒に焼いて温めたタレ味のもも焼き鳥串を使ってみました。こっちも間違いなく美味しいです。

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