嵐の『2020年・電撃解散説』は、やはりデマか?

※画像は、ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」(Blu-ray初回限定盤) | Amazon より


さすがにどうしても「?」が拭えない。人気グループ・にまさかの2020年東京五輪後の電撃解散説が一部で飛び交っているという。1か月ほど前にも一部週刊誌が”火元”となって、その信憑性について報じられるとファンの間でもネット上を中心にさまざまな憶測が広がった。

松本潤が交際中ともっぱらの女優・井上真央とゴールイン間近であるとささやかれ始めており、二宮和也も元フリーアナウンサーの伊藤綾子さんと今年8月にモルジブへ婚前旅行に出かけたと「週刊文春」で報じられた上、さらに相葉雅紀は一般女性と5年以上も親密な関係にあるといわれている。

このメンバー3人に結婚願望が高まっていることに加え、所属タレントたちの相次ぐ騒動発生によってジャニーズ全体のイメージもガタ落ちしている点から「好感度抜群の嵐には何とか無事に20周年を乗り切らせてキレイなイメージのまま解散させ、それぞれソロの道を歩ませたい」と事務所側は考えているようだ――。

ざっくりいえば、前出の一部週刊誌の報道はこのような内容だが、その信憑性は果たしてどの程度のものだろうか。

嵐の解散説、その信憑性は?



これまで嵐に関する仕事を何度も担当している広告代理店関係者はグループの置かれている現状について次のように打ち明けた。

「嵐の人気が今、横バイか、やや下降気味になっているのは事実。確かにこれは広告業界でも一致した見解です。やはり各メンバーたちが40歳近くになって結婚適齢期に近づき、付き合っている女性の影がそれぞれにチラついていることも無関係ではないと言えます。ただし人気がやや下降気味といっても、それは絶頂期と比較すればという話。今だって彼らのイメージは抜群にいい。クライアントからの好感度だって最高ランクの『特A』です。そういう意味では、まったくと言っていいほど彼らの人気は錆びついていない」

人気のバロメーターとなる広告業界からまだまだ引く手あまたである状況を考えれば、2年後の解散の陰がチラつくとはどうも考えづらい。前出の関係者も「さすがに2020年の東京五輪が終わって解散という流れはないと思いますし、そんなことはクライアントも私どもも反対です」と念押しした上で、次のように続けた。

解散が噂された背景とは!?

「実を言うと(副社長の)ジュリーさんの頭の中には嵐に対して『ここだけは絶対に譲れない』という信念のような強い思いというか意地みたいなものがあるのです。それが嵐の”SMAP越え”。とにかく、ここだけは何とか成し遂げたいという気持ちが彼女の中にはあると聞いています。だから嵐がグループとして先日、通算56枚目の最新シングル『君のうた』を発売し、SMAPの通算55枚を抜いたことは”育ての親”を自負する彼女としても1つの目標だった。しかも日本で来年開催されるラグビーワールドカップの独占放映権を持つ日本テレビの大会イメージソングに嵐の楽曲『BRAVE』が決定したことも”SMAP越え”を果たす1つのステップになったとジュリーさんらは目を細めていたそうですからね。

東京五輪同様、間違いなく注目される世界的なスポーツの祭典で日テレの枠内とはいえ国際大会のイメージソングに抜擢されたのは間違いなく非常に名誉なこと。おそらく、こうした背景に尾ひれがついてしまい『”SMAP越え”を果たした嵐が2020年の東京五輪後、年末あたりで電撃解散という形にすれば、未だジャニーズ内部にはびこるSMAP伝説を払拭できると事務所側は計算しているらしい』という壮大なノンフィクションがウワサされるようになったのだと推測されます」

今のところXデー到来はないとみるが、動向は注目

然るべき各方面に当たってみても嵐解散説には首をかしげ、一笑に付す有識者たちが多い。「もしメンバーが本当に結婚することになったとしても無理に解散する必要性はまったくない。それこそ仮にグループ解散後、すぐに元メンバーたちが結婚したら逆に叩かれますよ」と前出の関係者。やはり今のところ嵐解散のXデー到来はなさそうだ。しかしながら「一寸先は闇」と評される芸能界だけに、まさに突然の”嵐”がやって来れば風雲急を告げる可能性も残されている。今後も注視していきたい。

著者プロフィール:四海方正

芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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