やってはいけない!老けていく節約美容術

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2018/11/7 18:15

肌に直接触れるメイクやスキンケアアイテムの使用期限を守る事は重要です。古いものをそのまま使うことは雑菌の宝庫にになったりと美肌作りを妨げる原因になりかねません。

美肌作りの邪魔となるNG節約美容術とは?

物を大切に使うことや節約することは大切な事ですが、肌に直接触れるメイクやスキンケアなどの美容術に関しては注意が必要です。美肌作りのために気を付けるべきポイントを解説します。

1. 化粧品の使用期限が切れていても使う

せっかく買ったのに、なんとなく気に入らずに数年経っている化粧品はありませんか? 食品に賞味期限があるように、化粧品にも使用期限があります。一度開封して空気に触れてしまうと酸化や蒸発が起こり、環境によっては品質が著しく変わってしまう場合もあります。ではどのくらいを目安に使いきれば良いのでしょうか?

■スキンケアアイテムは開封後1年以内を目安に

一度開封したスキンケア商品は、長くても1年を目安に使い切りましょう。もしいつ購入したか忘れてしまったものは、匂いや見た目をチェックして、異臭や変色、分離などがあったら使用を中止してください。問題がなさそうな場合でも、一度腕の内側などでパッチテストを行うことをオススメします。

■メイクグッズも開封後1~2年を目安に

メイクアイテムは粉ものなら1~2年、練り状のものは1年を目安に使い切りましょう。口紅やグロスも使用期限は1年ほどですが、唾液が付着して雑菌が繁殖しやすいので変化に注意して使ってください。

化粧品は直射日光が当たらない高温多湿でない場所に保存し、クリーム状の物などは指で直接すくわず、スパチュラを使うようにしましょう。

2. もったいないので少しだけ使う

化粧品には、どれも最適な使用量があります。特に化粧水や乳液などのスキンケアアイテムには、目安の量が記載されているはずです。それでも「もったいないから」と言って少ししか使わないと、成分が肌の表面だけにしか行き届かず、届いてほしい部分まで行き渡らない可能性も。

他にも日焼け止めクリームは、少ししか使わないと紫外線を防ぎきれずに焼けてしまう場合もあります。規定量をケチったために効果が半減してしまうなんて、その方がもったいないですよね。規定量はしっかりと守って、化粧品が本来持っている力を最大限いかしましょう。

3.ツール類を使い続ける

「ファンデーションを買った時から同じスポンジだけど、まだ使えるから捨てるのはもったいない……」そんな人をよく見かけます。でもそのスポンジ、ファンデーションがこびりついて、ボロボロになっていませんか?

スポンジやパフは直接肌につけるものなので、肌の脂や垢もついて雑菌が付きやすいアイテム。その「もったいない」が、もしかしたら吹き出物や肌荒れの原因になっているかもしれません。スポンジは専用のクリーナーや石鹸でこまめに洗って清潔を保てば、ある程度使うことができます。それでもボロボロとしてきたら、潔く買い換えてくださいね。

ファンデーションに限らず、アイシャドウのチップやチークブラシも同じことが言えます。チップやブラシをずっと使っていると、いろいろな色が混ざってしまい、気づかないうちに買った時の色味と違っているかもしれません。自分で洗えるものなので、購入時にお手入れ方法を聞いておくといいでしょう。

モノを大切にしたいという想いはとても大事な考えですが、それが美肌を遠ざけるどころか、トラブルを引き起こす可能性もあります。毎日使う化粧品が本来持っている良さを発揮できないことこそ「もったいない」ですよね。

一度化粧箱やポーチの中身を見直して、使えるものは早めに使い、違和感があるものは潔く捨ててください。そして化粧品を規定量通りに使って清潔に保つ努力を惜しまないことが、美肌へとつながっていきます。
(文:永富 千晴(スキンケア・化粧品ガイド))

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