ベルばら作者、40代で音大に通った理由 2年に及ぶ受験勉強「人生で一番勉強した」

 漫画家で声楽家でもある池田理代子氏(70)が7日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演し、47才で音楽大学に入学したきっかけを告白した。

 池田氏は、1972年に総合少女週刊誌「週刊マーガレット」にて漫画「ベルサイユのばら」を連載。同作品の単行本は2000万部を突破し、74年には宝塚歌劇団で舞台化されるなど大ヒット。劇画家としても活躍を見せた。

 「クラシックの音楽を正式に音大で勉強したいというのが子供の頃からの夢だった」という池田氏。しかし、40才の頃から先のことを考えたり、クラシックでは食べていけないと悩んでいた。だが、45才の時、当時患っていた更年期障害に悩まされたことで「折り返し点に来たと思い、これからのことを考えるきっかけになった」と明かした。やり残したことをやりたいと思い、音楽の道を選び、歌手を目指すことに。2年に及ぶ受験勉強の結果、47才で東京音楽大学に合格し、「人生で一番勉強したと思います」と当時をしみじみ振り返っていた。

 卒業後はオペラ歌手として活躍。劇画家とオペラ歌手の共通点については「自分の世界の中で表現していくという意味では同じものだと思います。やっぱり自己表現じゃないですか」と語っていた。

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