新米がグッとおいしくなる炊飯アイテム3選

日刊SPA!

2018/11/7 08:30



新米が店頭に並びはじめた秋。最近は全国各地でさまざまな味わいのブランド米が作られているが、アウトドアライターのPONCHO氏によれば、精米技術も格段に上がっているそうだ。

「農家の人に教えてもらったのですが、もはや米は『研ぐ』のではなく『優しく洗う』もの。まずボールに水を満たし、米をサッとくぐらせてすぐに水を捨てます。これを2~3回繰り返し、次に5本の指で30回ほど米粒が割れないよう優しく回して洗う。最後は濁りが薄くなるまで水を満たしては捨てて、30分ほど水に浸します。冷蔵庫に入れると温度変化の影響を受けずに、いい状態を保てるそうです」

「洗い」がホップ、「浸し」がステップ、そしてジャンプは「炊飯」。この工程によって、米の旨味が最大限に引き出されるのだという。今回はグンと味を引き上げる炊飯アイテムを厳選してもらった。

◆高温調理で素早く炊飯!煮込み料理にも応用可

「まずは、sirocaの電気圧力鍋。圧力鍋は高温調理が可能なので、強い火力で素早く炊きあげることができる。甘く、そして香り、粘りのあるご飯にできると、話題になった炊飯方法です。通常の圧力鍋はガスにかけて使いますが、これはマイコン制御なので、内釜をセットしたらボタンを押して『白米』を選択するだけ! 約30分で炊飯完了です」

圧力鍋なので煮込み料理も作れるし、料理好きは重宝するという。

【siroca 電気圧力鍋 SP-D121】

火加減や時間を気にせず、“ほったらかし”でおいしく調理できることで人気。時短になるので、サラリーマン諸氏にもオススメだ。圧力、無水、蒸し調理に使えるのも便利

価格:2万4000円(税抜き)

サイズ:W220×H249×D238mm

重量:2.7kg

◆南部鉄器の力を実感!IHにも対応で使い勝手◎

「続いてはOigenのクックトップ 丸深形。クックトップは発売から40年たつロングセラー、南部鉄器の煮込み鍋です。シンプルなデザインで、開閉可能なフタがついた蒸気穴を装備。IHにも対応していて、ガスの直火同様にご飯をおいしく炊けます。分量分の水を入れたら強火で一気に炊き、噴きこぼれだしたら弱火からトロ火で5~6分。そのまま10~15分ほど蒸らせばできあがり。時間にして25分。鍋でご飯を炊いたことのない人は『ご飯ってこんなに簡単に炊けるの!?』と、驚くでしょう」

水と火加減は経験とコツが必要だが、同価格帯の炊飯器に比べると、間違いなくふっくらもっちりしたご飯が炊けるそう。

【OIGEN クックトップ 丸深形 20cm CT-004】

炊き立てがうまいのはもちろん、冷めてもおいしい、ふっくらご飯が味わえる。アウトドアや薪ストーブ好きから絶大な評価を得ている逸品は、野外での調理にも使える

実勢価格:約6500円

サイズ:W247×H130×D179mm

重量:2.9kg

◆精密な職人技術が詰まったハイテクライスポット

「最後はVermicularのライスポット。値段はちょっと高めですが、『目指したのは、世界一、おいしいご飯が炊ける炊飯器』というキャッチフレーズに偽りなし! もともと熱伝導率の高い鉄鋳物の特性をさらに高め、鍋全体が温まり、内部ではご飯がおいしく炊ける熱対流が起こるよう丸みを持たせたデザインを採用。お米の旨味、風味を最大に引き出せる炊飯器になっています。炊飯時間は最短で30分。ふっくらしていながら、米の一粒一粒が立っていてモチモチの食感が味わえます」

【VERMICULAR バーミキュラ ライスポット RP23A-SV】

鍋本体と蓋との隙間を0.01mmという精密さで削り出した職人技術の高さを誇る。高火力を保てるよう蒸気の噴き出し口も搭載。1~2人暮らし用にはライスポット ミニも

価格:7万9800円(税抜き)

サイズ:W259(調理器部)×H208×D296mm

重量:約6.9kg

洗い方のコツを身につけて、これらの神器を使えば、空前絶後の旨味にたどり着けるはず!

取材・文/林 泰人(本誌) 撮影/山田耕司・難波雅史(本誌)

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