女子中高生に根強い「プリ機」、時代とともに撮り方・使い方に変化も

AbemaTIMES

2018/11/7 07:00


 「かわいくなりたい」と願う女子中高生の魔法のツールともいえる「プリントシール機」。スマートフォンで写真を撮ることが主流の現代だが、お金をかけて撮影する「プリ」は根強い人気をみせている。その魅力は、なんといっても“盛れる”こと。

「目が大きくなったりとか小顔効果があったりとか、自分がかわいく盛れているほうが(SNSに)のせたい」(10代・女性)

「(撮った画像は)インスタにのっけたりアイコンにしたり」(10代・女性)


「プリ」が誕生したのは、今から23年前。「プリント倶楽部(R)」通称「プリクラ(R)」が登場し、当時“コギャル”と呼ばれた女子中高生の間で大ブームとなった。友達同士でプリを交換し、手帳やノートに貼る「プリ帳」は女子中高生の必須アイテムに。


「フォトアルバムみたいなやつにただただ貼り付けて、学校の友達、地元の友達みたいな感じで分けて」(20代・女性)

「枚数が限られるので、撮ったプリをカラーコピーして渡すみたいな」(20代・女性)

その後2000年代は、携帯電話いわゆる「ガラケー」の普及により、プリ画像のダウンロードサービスが開始。2010年代に入りスマホが普及すると、高機能・高画質のプリ機が続々と登場した。今では、プリ画像をSNSのプロフィール写真として載せるなど、時代とともに使い方も変化している。


そこでAbemaTV『AbemaMorning』では、中高生の頃、友達と遊ぶときは必ずといっていいほどプリを撮っていたという田中萌アナウンサーが、プリ機の最大手メーカー・フリューで最新機種を試してみた。


最新のプリ機で気になるのが“じゅわ×ちゅる”というワード。フリュー広報の白石夏海さんは「肌の内側から“じゅわじゅわ”とツヤ感があふれ出るみずみずしい感じを表していて、“ちゅる”は唇や目の輝き、ツヤ感、ぷるっとした感じというのを表している。写りの仕上がりを表現する単語になっている」と説明する。


最大の特徴は、従来の盛れる機能がさらに進化したこと。ほかにも動きながらカラフルに光る「トキメキライト」や、プリと同じ目線で動画を撮影するために自身のスマホを設置できる台「ムービースポット」など、細かい工夫も追加されている。

この日は、現役女子高校生のよしまる、まっしーも撮影に参加。しかし、JK流の撮影に田中アナはついていけないようで、「ゆるっとしたの…?全然わかんない(笑)」とお手上げ状態。2人は今のプリ機について、「スタンプとかも元々かわいいので、それを使うだけでも楽にラクガキができる」と話す。


次は、田中アナと同世代の広報・白石さんも交え、“平成初期生まれ”のプリ撮影も行うことに。顎ピース、eggポーズなどを披露したら、その後は編集画面でラクガキ。「我々いかにラクガキするかっていう感じだった」と話す田中アナだが、今は「(ラクガキは)ほとんど書かない。目とかを大きくする加工だけ」だそうだ。


女子中高生を夢中にさせるプリントシール。時代に合わせて進化しながら、女の子を幸せにするツールとして次の世代に受け継がれていきそうだ。

(AbemaTV/『AbemaMorning』より)

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