中居正広に“意地悪”な記事を流し続ける「女性セブン」の意図


下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

口利き疑惑などで国会において集中追及を受けている片山さつき地方創生相。今のところ、その高圧的態度を封印しているかに見えるが、いつ爆発するのか。楽しみに見ている。

第435回(11/1~11/6発売号より)
1位「中居正広 石橋貴明“10年ぶり”共演の超厳戒態勢」(「女性セブン」11月15日号)
2位「宇多田ヒカル 白人イケメンと肩寄せデート」(「週刊女性」11月20日号)
3位「水谷豊『来年も相棒で!』反町隆史“内定”決めた滅私奉公」(「女性自身」11月20日号)

やはり「女性セブン」は中居正広に対して妙に意地悪だ。これまでも、どーでもいいことや、過去の入院・通院などまで取り上げて、意地悪な解釈をする傾向があった。そして今回も。

記事では中居がMCを務めた『UTAGE!』(TBS系)に、とんねるずの石橋貴明がスペシャルゲストとして出演し、2人が10年ぶりに共演したことが取り上げられている。しかし、スタッフには不安があったという。その理由は石橋が木村拓哉の妻・工藤静香と仲がいいから。そして石橋は“木村・静香”派では、と忖度したスタッフは、収録の際に超厳戒態勢を取った、というものだ。

なんだそれ。どんなこじつけた。確かにSMAP解散騒動、そして中居の残留が決まって以降も、中居とキムタクとの関係が良好になったなどという情報はない。しかし、それを番組とは無関係のキムタクに関連づけるなんて。しかも石橋が仲良しなのは、あくまで妻の静香。さらに結論は中居、石橋2人の関係は良好で、これまで共演がなかったのは石橋のギャラが高かったから。というわけで、スタッフの心配は杞憂に終わったというのだ。

なんのための記事だ。わざわざ取り上げること? 結局はスタッフが勝手にナーバスになっただけで、中居に意地悪したいという狙いが垣間見える。

しかし、もし本当にスタッフが気を揉んでいたとしたら、それはむしろ中居と明石家さんまの関係が念頭にあったのかもしれない。SMAP独立騒動の渦中の2016年、番組で解散やキムタクとのことを執拗に聞いたさんま。それ以降、中居はさんまを敬遠していると言われているから。でも“仕事のない”石橋が、いまさらSMAP独立騒動を蒸し返すなんてリスクを取るはずがない。今回の共演も中居からのオファーというのだから、なおさらだ。

一部スタッフが“妄想”したことを仰々しく記事にした。やっぱり「セブン」は中居くんに意地悪だ。

本格復帰した宇多田ヒカルに熱愛ロマンスが浮上した。10月中旬、宇多田は都内のスペイン料理店にジャスティン・ビーバーに似た若いイケメンの白人男性とお食事デートをしていたというのだ。しかも4人掛けのテーブルについた2人だったが、向き合って座ったのではなく、横に並んで座ったらしい。

そうなると確かに“恋人”っぽい。単なる友人や仕事関係者とは、通常、こんな座り方をしないとも思うが、“横座り”は宇多田にとっては普通のことかもしれないし――。

だが問題はそんなことではない。この「週刊女性」の記事には、2人の様子が克明に描かれているのだが、それは「週女」記者が実際目撃したものではない。店にいたと思われる「(2人を)目撃したOL」や「常連客」の証言から2人のデート模様が再現されているものの、それもけっこう怪しいのだ。

というのも、2人が入店したのは店の閉店時間の1時間ほど前。そして店の取り計らいで宇多田たちは閉店後も食事を続けたというのだが、2人が帰った後に5,000円のチップが置いてあったことまで紹介されているから。さらに記事には、ふらりと入ってきた2人に対する、店の気配りも強調される。なんだ、お店側の“情報提供“か!?  芸能記者はこうした情報提供してくれる馴染みの店をいくつも持っていることがあるが、今回もそうしたパターンなのだろうか?

結局、ツーショット写真もなく、白人男性の素性も不明なまま。この男性は本当に新恋人か否か、「週女」にはぜひ追撃取材を期待したい。

長期人気シリーズドラマとして君臨する『相棒』(テレビ朝日系)で、来期も反町隆史の“相棒”残留が決まったらしい。このドラマ、主演の水谷豊の“絶大な権力”ぶりが知られているが、そのための反町の滅私奉公ぶりを「女性自身」が紹介している。例えば水谷から時事ネタなどを問われると素早くスマホで調べる。おいしい店をリサーチして水谷を誘い、焼肉屋では甲斐甲斐しく焼いて取り分ける。水谷からのアドバイスを全て台本に書き込む――。

反町ってそんなキャラだった? そこまでしないと水谷に嫌われて“相棒切り”されると不安か? そんな反町がなんだか悲しい。

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