大きく変わった新型iPad Proってどうなの?海外メディアは先行レビューで辛口評価

カミアプ

2018/11/6 19:49


Face IDの搭載や外観デザインの変更など大きなアップデートが行われた新型iPad Proですが、国内外メディアの先行レビュー記事が公開されています。

その中で9to5macが、海外メディアのレビューまとめを公開しているのですが、今回はなかなか賛否両論で面白いことになっていますよ。

■パフォーマンスやアクセサリなどの評価は高いものの、価格に不満の声


iPhone XRの先行レビューでは海外メディアは「普通の人が購入すべきiPhone」と高評価であることをご紹介した時は、所詮は提灯記事だろうとのコメントも頂いていました。



そりゃ確かにApplelから先行レビュー用に端末を借りている以上、ネガティブなことは書きにくいとは思ったのですが、新型iPad Proでは様子が違うようです。

9to5Macがまとめた、海外メディアの評価を見てみると…

CNETは端末としては高評価しているものの、アクセサリー類の価格やUSB-Cが対応端末の少なさに関してはマイナスとコメントしていました。

良い点:ベゼルレスデザイン、Face IDに恐ろしいほどのパフォーマンスに加え、新しいApple Pencilはデザインと充電の面で大きな前進。

悪い点:新しいApple Pneiclとキーボードのフォリオケースは高い端末代をさらに引き上げるアクセサリーです。すでにある旧iPad用のアクセサリーは使えず、ヘッドホンジャックもなくなり、USB-Cポートに対応したアクセサリーもまだ少ない。

総評:新しいiPad Proは多くの点でタブレットデザインの頂点であるが、その価格とソフトウェアの制限で購入を考えているクリエイターへの魅力を狭めてしまっている。

CNET



Daring Fireballも、端末タブレットではなくMacBookよりも価値があるとするものの、やはりアクセサリー類を合わせると決して安くない点を指摘しています。

iPad Proは、代替宇宙のコンピュータのようなものです。

新しいiPad Proは、決して安価ではなくApple Pencilとキーボードのフォリオケースと合わせると11インチのベースモデルでも1,100ドル以上になる。しかしながら単なるタブレットではなく、Appleがこれまでに作ったMacBookよりも優れた価値を持っている。

Daring Fireball

12.9インチを試したEngadgetは、従来モデルよりも軽くなって片手で扱い安くなっている点を評価。ただし新しいUSB-Cポートに関しては対応端末が少なく不満のようです。

12.9インチの新iPad Proは、従来モデルよりも軽くなっており使いやすさに大きな違いがある。

USB-Cに対応しているものとしていないものがあり、何が使えて何が使えないのかを推測するゲームに疲れ始めている。

Engadget



そしてLaptop Magは、新型iPad Proをタブレットとしては高評価を与えるものの、ラップトップ代わりに使うなら「Surface Pro 6」をすすめていました。

AppleもキーボードとApple pencilでラップトップのような使い方を提案していましたが、Laptop Magによるとまだまだのようですね。

新iPad Proは、パワーユーザーやクリエイティブなプロのためのタブレットです。

iPad Proのディスプレイ、サウンド、バッテリー寿命も一流です。改良されたApple Pencilはより快適で簡単に保管できます

あなたが本当のラップトップの交換を探しているなら、Surface Pro 6がより良い選択です。 それは高速ではありませんが、マイクロソフトの2-in-1は、タッチパッドと真のデスクトップ環境を備えたより快適なキーボードを提供します。

Laptop Mag



TechCrunchに至っては、普通のタブレットとして使うならiPad(9.7インチ)をすすめてしまっています。いやいや、いいんでしょうかw

新iPad Proを純粋なタッチデバイスとして使うつもりなら、普通のiPad(9.7インチ)を買って下さい。新iPad Proは、新Apple Pencilとキーボートと組み合わせることで輝きます。

新iPad Proのパフォーマンスと汎用性を行かせているソフトウエアがまだない。iOSがその足かせになっている。

TechCrunch

全体的に出ているのが、新iPad Proを快適に使うためにあると便利なアクセサリーの価格に対する不満。

確かにApple Pencil(第2世代)は¥14,500(税抜)しますし、



Smart Keyboard Folioは11インチ用でも¥19,800 (税別)といいお値段。



一番安いベースモデル11インチの64GB、Wi-Fiモデルが89,400円(税抜)で、全部揃えるとなると…123,700円(税抜)!

一瞬本体だけだと、10万以下で買える!と思ったら、結局二桁ですもんね…確かに価格に対する不満が出るのも分かるような気がします。



またこれだけのパフォーマンスを持っていながら、iOSの範疇でしか使えないという点にもマイナス評価が目立ち、そういう意味では来年出るフルバージョンのPhotoshopなど性能を生かせるソフトが出てからが新型iPad Proの本領発揮というところでしょうか。



いずれにせよ今回の新型iPad Proは、価格面・性能面を見てもプロ用の趣が強く、一般消費者が普段使いのタブレットとしては手に余る…という印象ですが、皆さんはどう思いますか?

ちなみに国内メディアでも先行レビューが公開されていたので、一部を参考までに。国内は比較的ポジティブな評価の印象ですね。

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