小早川俊輔主演、ほさかよう脚本・演出 坂口安吾の名作を舞台化した『白痴』がDVDに

SPICE

2018/11/6 19:10


2018年3月28日(水)~4月1日(日)にCBGKシブゲキ!!にて上演された、坂口安吾原作の舞台『白痴』のDVDを、11月19日(月)正午に販売されることが決定した。

原作は、無頼派と呼ばれた文豪・坂口安吾が「堕落論」に続き、1947年に発表した作品で、新文学の旗手として脚光を浴びるきっかけとなった名作のひとつだ。その日本文学の名作を、ダークファンタジーに定評のある「空想組曲」主宰のほさかようが、“厭らし”く、且つ“滑稽”にリメイクした。

本公演は小早川俊輔が主演し、気高い人間への理想と俗悪な現実にゆれる若き映画演出家の青年を演じた。そして佐伯亮、中村龍介、碕理人、二瓶拓也、谷戸亮太、熊手萌、加藤啓、木ノ本嶺浩らが脇を固めた。

敗戦間近の場末の荒んだ人々が暮らす裏町に住む独身の映画演出家の男が、隣家の白痴の女と奇妙な関係をもっていく本作には、人間の持つ自己承認欲求といった、滑稽且つ、苦しくも美しい“男女関係における独特の感覚”が映し出されている。DVDの特典映像として、名作に挑む俳優陣の姿を追った舞台裏映像を収録。名作文学を通して普遍的な人間の在り方を描いた本作を自宅で堪能しよう。

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