「嫌いな野菜総選挙」大人になっても食べられないもの第一位は!?

日刊大衆

2018/11/6 19:00


 ビタミンや食物繊維が豊富で、健康な食生活に欠かせない野菜。健康志向の現代人なら、スムージーやサラダなど、意識して取るようにしている人も多いだろう。しかし、子どもの頃から「これだけは苦手」という野菜のある人も少なくない。匂いや食感にクセがあったり、独特の苦みがダメなど、苦手な理由はさまざまだ。ここでは、10~70代の男女200人に「嫌いな野菜」についてアンケートしてみた。

第5位(6.5%)は“ゴーヤ”。独特の青臭さや苦さが苦手という人が多かったようだ。ゴーヤとは沖縄の方言で、標準和名は“ツルレイシ”。“ニガウリ”とも呼ばれる。緑色でイボイボした突起に覆われたゴーヤは、100グラム当たりのビタミンCがキャベツの4倍、レモンの2~3倍ともいわれ、夏バテ予防に食べられることが多い。

日本では、主に沖縄で食べられているローカル食材だったが、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の影響や、沖縄料理店の増加などにともない、全国区の知名度を誇るようになった。一般的に食べられる緑色の状態は、未完熟な状態だ。熟すと実は黄色く変化し、種の回りは赤いゼリー状になって甘くなるそうなので、苦手な人は完熟させてから食べるといいかも!?

第4位(7.0%)に選ばれたのは“パクチー”だ。果実や葉を乾燥した香辛料はカレーでおなじみの“コリアンダー”と呼ばれ、中国語では“シャンツァイ(香菜)”と呼ぶ。最近は、タイ料理など、エスニック料理の人気が上がり、女性を中心にパクチーブームが巻き起こっている。つけあわせやサラダだけでなく、パクチージュース、パクチー鍋、天ぷらやパスタ、オムレツなどにも使われ、専門店も増えている。しかし、和名で“カメムシソウ”と呼ばれるように、強烈な匂いがあるため、「どうしても食べられない」という人も多い野菜だ。

そして第3位(8.0%)は“ピーマン”。子どもが嫌いな野菜の代表格といったイメージのピーマンは、カロテンやビタミンCを豊富に含むが、生だと独特の苦さや青臭さあり、大人になっても苦手という人は多い。緑色のピーマンが主流だが、これは未成熟の状態で、熟すると赤色や黄色、橙色に変わるものもある。最近はカラーピーマンも広く出回っており、緑のものに比べると苦味は少ないらしい。

第2位(10.0%)には“ニンジン”が選ばれた。サラダなどの生食や、カレー、煮物、炒め物などにも使われる万能食材だ。カロテン類が豊富な緑黄色野菜で、栄養に優れた野菜だが、今回の結果からも分かるように、不人気野菜のランキング上位に必ずといっていいほど、名前が挙がる不名誉な面もある。甘みと特有の匂い、火を通すとより甘くなるが、それが苦手という人や、よく煮えたときのグニャッとした食感が嫌いという人も。

そして、嫌われ野菜の第1位(18.0%)にランクインしてしまったのは“セロリ”だった。セロリも個性的な青臭さ、苦い味がダメだという人が多い。別名はオランダミツバともいい、β-カロテン、ビタミン類、カルシウム、ミネラル、食物繊維を多く含む優秀な野菜だ。こちらも、子どもから大人まで、嫌いという人は多い。サラダとして食べられることも多いが、ミネストローネやピクルス、浅漬けなどにしたほうが、苦手な人でも食べられるかもしれない。

嫌いな野菜には「苦い」「独特な香り」という共通ポイントがあるようだ。ここで紹介した以外には、“カリフラワー”や“ブロッコリー”などが挙げられていた。どれもが栄養豊富な野菜ばかりなのだが、苦手意識は大人になってもなかなか克服できないようだ。

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