マツコも驚嘆!? 日本一のロープウェイ・マニアが薦める絶景路線3選

日刊SPA!

2018/11/6 08:53



誰しも一度は乗ったことがあるロープウェイ・ゴンドラ。

正式は「索道」と言い、れっきとした“鉄道の仲間”であるということは、実はあまり知られていないのではないだろうか。

鉄道マニアからは“最後の開拓地”とも言われるロープウェイ・ゴンドラは、しかし同時に、秋の絶景を鑑賞するには最高の乗り物でもある。

日本全国では現在138の路線が運行しているが、その全線に春夏秋冬それぞれの季節で乗り尽くした、という日本一のロープウェイ・マニアが中島信氏だ。

2017年には、全国の路線をみずから解説、写真もすべて自身で撮影した『絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラコンプリートガイド』も上梓した。そんな中島氏が今日11月6日(火)、夜8時57分、TBS系『マツコの知らない世界』に出演する。

そこで編集部では、この秋まだ間に合う「オススメの絶景路線」を3つ、中島氏に厳選してもらった。

◆鋸山ロープウェー(千葉県富津市)

「都内からも行けるドライブスポットとして人気の、鋸山の海側斜面に架設されたロープウェイです。紅葉とともに迫る奇岩の岩肌は、まさにスリル満点。また、硬券乗車券(硬い厚紙で作られ、裏面に4桁の通し番号が印刷されている)が使われている、国内唯一の索道路線と言うのも見逃せないポイントです」(中島氏)

◆千光寺山ロープウェイ(広島県尾道市)

「日本百景にも選ばれた、風光明媚な観光地・千光寺山の東側斜面に架かるロープウェイです。千光寺山の山頂から中腹にかけて、鮮やかな紅葉に染まった千光寺公園の敷地を眼下に望むことができます。また、山頂からは尾道の古い町並みや、尾道水道越しに瀬戸内海の島々、晴れていれば遠く四国の山々が見えることも」(中島氏)

◆寒霞渓ロープウェイ(香川県小豆郡小豆島町)

「瀬戸内海で淡路島に次いで2番目に大きい島、小豆島にあるロープウェイです。島にあるロープウェイは、日本全国でも宮島ロープウエー(広島県)とこの2か所だけ。応神天皇が鉤をかけて登ったとも伝えられる寒霞渓は、名勝地として有名です。ロープウェイはその岸壁の間を通り、迫力ある渓谷美と紅葉を間近で堪能することができます」(中島氏)

中島氏曰く、ロープウェイ・ゴンドラから見る紅葉の醍醐味は、なんといっても「景色の移り変わり」だそう。

「標高差1000mの路線の場合、紅葉前線は山頂駅から山麓駅に向かって、約1か月かけて降りてきます。山頂では見ごろが終わっていても、中腹では紅葉が最盛期を迎え、山麓駅ではまだこれから、というダイナミックな変化が一度に味わえるんです」(中島氏)

ロープウェイ・ゴンドラを利用するのは観光やスキーのときくらい――という諸兄も、この秋、その新たな魅力に触れてみてはいかがだろうか。

<写真/中島 信 取材・文/日刊SPA!編集部>

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