花柳寿楽 1人4役、異色の朗読に挑戦 16~18日公演開催

 俳優で日本舞踊家の花柳寿楽(51)が朗読に挑戦する公演「生きるよろこび」が16~18日、東京・神楽坂アコースティックライブホール(新宿区)で開催される。

 人間国宝を祖父に持ち、昨年度は芸術院賞を受賞した日本舞踊界のエース。俳優としてもNHK大河ドラマ「徳川慶喜」などに出演しているが、今回は異色の朗読。ミュージカル「ラ・マンチャの男」のサンチョ役で知られる佐藤輝(73)とタッグを組み、太宰治の「清貧譚」「カチカチ山」などに挑む。「清貧譚」では1人で女性も含む4役を読み分け。寿楽は「20分踊ることはあるが、しゃべりっ放しはない。俳優や踊りは役や設定を演じるが、朗読は“人間・寿楽”をより感じられるのでは」と意気込みを語った。

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