少年を刺した34歳の男を逮捕 その犯行理由に「許されないけど…」と複雑な声も

しらべぇ

2018/11/6 08:00


(BrianAJackson/ iStock /Getty Images Plus/写真はイメージです)

名古屋市中区で、少年(17)の胸をサバイバルナイフで刺したとして、無職の男(34)が殺人未遂の疑いで逮捕された。

インターネット上では、逮捕された男の供述に「絶対に許されないことだが、警察にも問題がある」との声があがっている。

■事件直前、「バイクの騒音」に苦情


報道によると、事件が起こったのは4日午後11時すぎ。逮捕された男は中区新栄の路上で、知人男性らといた作業員の少年の左胸を、刃渡りおよそ25センチのサバイバルナイフで刺した殺人未遂の疑いだ。

少年は、傷が肺にまで達する大けがを負ったが、命に別状はないという。男は警察の調べに対し、「バイクの音に腹が立った」と話し、殺意については否定している。

事件の直前、現場周辺では「バイクの音がうるさい」という複数の苦情が寄せられており、警察で当時の状況を調べているとのことだ。

■バイクの騒音被害を実際に経験した人も


今回の報道を受け、「やった行為は絶対に許されない」とした上で、「きちんと対応しなかった警察にも問題がある」との声があがっている。

「名古屋の暴走族バイク騒音は確かにヤバい。住んでたからわかるけど、なんか昔ながらのパラリラ系が多いのですよね~」

「複数の苦情が寄せられていながら何もしなかった警察の怠慢が、事件を引き起こした要因でもあるね」

「無罪とは言わんがせめて執行猶予で。とはいえ、こういう事例を許すと一般ライダーが刺される可能性も跳ね上がるんだよなあ」

「やった行為はもちろん悪いが、きちんと対応しない警察も悪いな」

また、コメントの中には、「名古屋の暴走族による騒音は確かにひどい」といったものも見られた。実際に、バイクによる騒音の被害を被っている人がいることが窺われる。

■「他者への迷惑行為」の調査を実施


しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,352名を対象に、「他者への迷惑」について調査したところ、全体のおよそ7割の人が「他者に迷惑をかけてはいけないと思う」と回答した。

(©ニュースサイトしらべぇ)

バイクの音など騒音にストレスを抱き、その相手に怒りを募らせる人は多いはず。

しかし、今回の事件のように、その怒りを抑えきれずナイフを持ち出し、人を傷つける行為に及ぶことが許されないのは言うまでもないことだろう。

・合わせて読みたい→職質中にもみ合い、10代少年の顔にケガ… 20代巡査の退職に「モヤモヤする」の声も

(文/しらべぇ編集部・音無 まりも

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名(有効回答数)

あなたにおすすめ