ポール初の国技館公演「ゴッツァンデス」“相撲の聖地”でご機嫌

 来日ツアー中の元「ザ・ビートルズ」のポール・マッカートニー(76)が5日、自身初となる東京・両国国技館公演を行った。

 93年、13年にいずれも大相撲九州場所を観戦し、13年には懸賞金も出した好角家にとって念願ともいえる“相撲の聖地”。「ゴッツァンデス!」と日本語で話しながら、力士が懸賞金を受け取る際の手刀を切るしぐさをゴキゲンで披露し、7500の観衆を沸かせた。

 この日は短時間に大勢の観衆が押し寄せ、入場が混乱したため予定より1時間遅れた午後7時半に開演。普段土俵のある場所に設置されたアリーナ席最前列から向正面のステージまでは推定3メートルほどと、まさに“砂かぶり”の近さとなった。

 構成は10月31日、11月1日の東京ドーム公演をほぼ踏襲し「レット・イット・ビー」などビートルズの楽曲20曲を含む31曲。ロック史上最強の“横綱”は過去の優勝力士の額縁に囲まれ、貫禄たっぷりの演奏を聴かせると「ドスコイ、ドスコイ!」の絶叫で勝ち名乗りを上げた。

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