良いアイデアが浮かばない時は、逆に最悪のアイデアを出してみるといい


2013年5月10日公開記事を再編集して再掲しています。

大人数が集まると、なかなか物事が決まらなくなってしまうという問題の半分は、「白紙状態症候群(blank slate syndrome)」のせいです。

停滞したら、最悪のアイデアを出すと流れが変わる


ブロガーのJon Bellさんは、グループの全員が納得する良いアイデアを採用するためには、良くないアイデアを提案するといいと言っています。

どこで食事をするか、みんなで何をして遊ぶか、誰もが楽しめるものを思いつくのは至難の業です。

家族でも友だち同士でも、自分の所属するグループがマンネリ気味になってきたら、みんなが嫌がりそうなアイデアを出してみると、人間というのはもう少しマシなアイデアを考えようとする傾向があります。

Jon Bellさんのグループでは、脳を刺激するのにあるハンバーガーショップをよく使っているそうです。

(会社の同僚とどこへランチへ行くか決めかねていて)

もうマクドナルドに行くしかないということになりそうになると、なんとも不思議なことに、全会一致で誰もが賛成するようなより良いランチのアイデアが出てきます!

まったく面白いことが起こるものです。

思いつく限りの最悪のアイデアを何とか打ち破ろうとするかのように、みんなの熱い議論が始まり、人間は突如としてクリエイティブになるのです。

私はこの、人間は良くないアイデアを避けたいがために、良いアイデアを思いつくようになるという現象を、マクドナルド理論と呼んでいます。

食事をする場所だけでなく、仕事の企画などでも同じようなことが起こります。

創造性というのは、停滞からは生まれず、脳が活性化してから生まれるものです。

今度良いアイデアが浮かばないと行き詰まってしまった時は、まず最初に最悪のアイデアを考えてみるといいかもしれません。

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McDonald's Theory | Jon Bell

Image: Ruslan Grumble/Shutterstock.com

Eric Ravenscraft(原文

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