持ち方はひとつじゃない!Creepy Nuts R-指定のマイク講座

TOKYO FM+

2018/11/4 20:30

Creepy NutsのR-指定が、11月2日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! スカパー! 校内放送ラッパーズ」に出演。リスナーの質問から、さまざまなラッパーのマイクの持ち方を見せてアドバイスしました。

【リスナーの質問:バトルの時に上手く声が通りません。マイクの持ち方を一から教えてください!(17歳・男性)】

R-指定:これね、非常に難しいんですよ。

あしざわ教頭:今、目の前にマイクがありますが……。

R-指定:ラッパーのマイクの持ち方で一番イメージするのって、Zeebraさんやと思うんです。マイクの上のヘッド……丸い部分を手で包むようなイメージがあると思うんですよ。僕もライブとかバトルに出始めた頃は、マイクの丸い部分をめちゃめちゃ被せて持ってました。でもこれって、結構声がこもるんですよね。マイクの性能的にヘッドの部分は全出しにしたほうが声は通るんです。



Zeebraさんのマイクの持ち方

とーやま校長:“銀のあみあみ”になっているところは、全部出したほうがいいと。

R-指定:Zeebraさんのマイクの持ち方も、実は被せているように見せてヘッドの上半分はほとんど出してるはずなんです。被せているように見えて、声が入るようにしているんです。丸の部分が大きければ大きいほど声は拾いますから。ただラップって動きながら歌うし見た目も大事やし、自分の体にマイクが近いほうが歌いやすいので、Zeebraさんはあの持ち方なんだと思います。
なのでヘッドの部分は開けたほうがいいんですけど、声質によっても結構変わるんですよ。それこそマイクをめちゃくちゃ被せて持っているプロのラッパーもおるんです。それは、そのほうがその人の声に合っているから。自分が一番気持ちいい聴こえ方がするマイクの持ち方を、試していけばいいと思います。



D.Oさんのマイクの持ち方

R-指定:D.Oさんは、両手で手を合わせるような感じで持ちます。めちゃくちゃこもるはずなんですけど、D.Oさんの甲高い声がこもった感じで聴こえると、逆に臨場感が増すんです。マイクの性能を考えた持ち方としては正しくないかもしれないですけど、D.Oさん的には正解なんです。ヒップホップって正解がない音楽やから、本来は司会者持ちが一番声が通るけど、D.Oさんやアナーキーさんなんかは被せたマイクの持ち方をすることで声がこもって、一種のザラつきが出るんですよね。

とーやま校長:じゃあ、スタジオに行ってマイクの持ち方をいろいろ試して、自分の声を録ってみたら分かりやすいですかね?



司会者持ち

R-指定:そうそう。俺は最初、カラオケとかでもいろいろ試しましたね。「どれが俺の声に一番合うんやろ?」「自分が動きながらラップをするにはどれがいいんやろ?」って考えて、最初は司会者持ちでやったりしました。あと、もう一人ヘッドが全出しの人がおるんです。RHYMESTERのMummy-Dさん!



Mummy-Dさんのマイクの持ち方

あしざわ教頭:歌謡曲の歌手の方のような持ち方ですね!

R-指定:Mummy-Dさんは自分専用のマイクなので、丸いヘッドではないんですけどね。俺はMummy-Dさんの持ち方をマネしたときもありますよ。でも、それは俺的には動きにくくて。俺が見つけたのは人差し指をヘッドの部分にかけて、あとは丸の部分が全部見える持ち方です。これが一番やりやすいです。

とーやま校長:ぜひ、参考にしてほしい!



R-指定のマイクの持ち方


----------------------------------------------------
【▷▷この記事の放送回をradikoタイムフリーで聴く◁◁】
聴取期限 2018年11月10日(土)AM 4:59 まで

スマートフォンでは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員に登録の上ご利用ください。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:とーやま校長、あしざわ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55・金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/

あなたにおすすめ