Google、8つのボタン操作だけでそれなりにピアノが演奏できる「Piano Genie」を開発

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Image: Magenta/YouTube

AIのおかげで今日からモーツアルトになれる!?

ここだけの話、私5歳くらいから10年間ピアノを習っていたんですよ。引っ越しや先生の都合で、教室(といっても個人宅)を3回変えたのですが、毎回イヤイヤ通っていたんですよね。それもこれもバイエル(ピアノの教則本)がつまんなくて、ちっとも上達しないから。だから練習せず上手くならない……の連鎖でした。とはいえ、今でも「ピアノほど1台でオーケストリックに多彩な演奏をできる楽器はない!」と考えており、上手に弾けたらなぁと思っているんです。

もしそんな少年時代に、Google(グーグル)が開発した演奏デバイス「Piano Genie」が存在したならもっとピアノを好きになっていたかもしれません。



Piano Genieは、GoogleのMagentaリサーチ・プロジェクトがゲーム『ロックバンド』と『ギターヒーロー』に触発されて作られました。88鍵が8つのボタンに割り振られ、ボタン操作を組み合わせるとAIが“ソレっぽい”演奏にしてくれるのです。



engadgetによれば、仕組みとしてはまずニューラル・ネットワークが「国際ピアノe-Competition」から1,400曲の演奏を学習。そこから、どの音の次にどの音が最も多く弾かれているか、というアルゴリズムを生み、8つのボタンに11音ずつ割り当てているようです。



これは特設サイトで実際に試すことができ、キーボード上部の1~8を押すことで電子ピアノが弾けるようになっています。

ピアノに挫折した私もチャレンジしてみましたが……まったくソレっぽくならず、改めて才能のなさを思い知らされたのでした。トホホ。

Source: Piano Genie, YouTube(1, 2, 3) via engadget, International Piano-e-Competition

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