アッシーにメッシー、豪華デートも…平成ラストの福袋 バブルを再現

 2019年の大手百貨店の福袋のラインアップが出そろい、平成最後にちなんだ企画が目白押しとなった。

 松屋銀座が10月31日に行った発表会では、「アッシー(運転手)」「メッシー(食事をごちそうしてくれる人)」「ミツグくん(ブランド品などを貢いでくれる人)」の流行語3語にちなんだ“バブル期デートの再現”福袋が注目を集めた。リムジンでドライブ、高級フレンチで食事、ダイヤモンドの指輪プレゼントというバブリーな内容。限定1組、54万円で売り出される。9月に引退した歌手安室奈美恵さん(41)のファンが身に着けていた「アムラーファッション」をセットにした福袋も発売する。

 西武池袋本店はティラミス、パンナコッタなど平成に流行した15種類のスイーツが90分間食べ放題になる福袋を用意。一方、東武池袋本店は平成生まれの20~30歳しか購入できない福袋で勝負。松阪牛や国産マグロなど高級食材が破格の値段で手に入る。

 大手百貨店の担当者は「平成に入り、中身が見える福袋が主流になった。情報化、透明化が問われる世の中のニーズに合わせてきた」と説明。“ポスト平成”を見据え「時代に合った福袋をこれからも提供し続けたい」と強調した。

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