“ストリート”から始まり結成20周年のコブクロ! 崩壊寸前の2人を救った“原点”とは?

wezzy

2018/11/4 06:15


 11月4日放送の『情熱大陸』(TBS系)に、コブクロの小渕健太郎(41)と黒田俊介(41)が出演。放送当日に史上最大のストリートライブを行う2人に密着するという。

番組では今年9月に大阪の路上で敢行した“シークレットライブ”から取材をスタート。ここは2人の“原点”ともいえる場所で、コブクロ結成前の小渕健太郎と黒田俊介は、大阪のストリートで別々に歌っていた。そんな彼らが出会い、意気投合して生まれたのがコブクロ。放送内では思い出のハンバーガーショップなどにも訪れ、過去のエピソードを披露するという。
ヒット曲「蕾」は日本レコード大賞も受賞
 コブクロといえば、今年が結成20周年のメモリアルイヤー。ストリートから始まりブレイクまで相当長い道のりを歩いてきた2人だが、現在でも彼らの人気は衰えることを知らない。9月に行われた20周年記念ライブ「KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY LIVE IN MIYAZAKI」には、2万5,000人を超えるファンが殺到。小渕健太郎の地元である宮崎県で、感動のパフォーマンスを披露した。

これまで彼らが積み上げてきた功績は数えきれないが、やはり印象的なのは2007年に発売された14thシングルの「蕾」。ドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の主題歌としてもお馴染みだが、彼らは同楽曲で初の「オリコン」シングルランキング1位を獲得。「第49回日本レコード大賞」も受賞している。

とはいえコブクロは、「蕾」以前にも数々の話題曲をリリースしていた。2005年には「ここにしか咲かない花」と「桜」が大ヒット。さらに同年には、初の「NHK紅白歌合戦」出場を果たすことに。そして翌2006年に発売された初のベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」はオリコン4週連続1位を獲得し、売り上げは350万枚を突破したという。

もはや国民的なアーティストといっても過言ではないコブクロだが、彼らの活動の中には“空白の期間”もあった。

「音楽を辞めようと思っていた」 半年の“休養”を決断
 コブクロは2011年の8月に突然活動休止を発表。半年にわたって“休養”をしていた。この活動休止期間は、2人にとって非常に深刻だった模様。表向きは小渕が「発声時頸部ジストニア」を患ったことと、黒田の腰痛が悪化したから休養を発表していたが、2016年に放送された「SONGS」(NHK)では、当時の複雑な心境について明かしている。

番組で黒田俊介は、「ぶっちゃけ話すと、活動休止は“無期限”に近かった」「コブクロを辞めようと思ったんじゃなくて、音楽を辞めようと思いました」「パン屋になろうと思っていた」と告白。また、小渕も「活動休止している間は創作意欲はゼロだった」と語っている。“売れる”ということのプレッシャーや多忙な日々によって、次第に心がすり減り限界に達してしまったのだろう。

世間には“休止”と発表していたが、実際にはコブクロ存続の危機だったらしい。そんな彼らを音楽の道に本格的に戻したのは、やはりリスナーだったよう。2013年には彼らの原点であるストリートライブを全国5箇所で決行。自分たちの音楽を聴いて観客が涙を流す姿を間近で目にし、「やっぱり俺歌うのが好きなんかな」と感じたよう。

半年間の休止期間を経たコブクロは、心のゆとりを持ちながら活動できているようになったという。来月にはベストアルバムの発売、来年からは結成20周年を記念した全国ツアーも控えており、彼らの音楽は今後も多くの人の心を掴んでいくことだろう。

(ボンゾ)

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