青春時代とは違う!「大人の片想い」を成就させる法則

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2018/11/3 22:05

昔と今の片想い、どんな違いがあるのでしょうか?

強みの違いとはなにか?

学生時代とは違い、大人になると片想いひとつにおいても、色々と躊躇してしまいがちです。それはどうしてでしょうか?

自分の経験値やプライドが「片想い→失恋」のつらさを避けようとするからです。そりゃそうですよね。次、付き合う人とは結婚も考えられる関係でいたいと思うと、慎重になり、「この歳でふられるとか……ないわぁ」と、恋愛そのものにふたをしてしまう人がいても不思議ではありません。

大人の片想いと、青春時代の片想い。「片想い」という相手を一方的に好きな関係は変わりませんが、青春時代と同じような流れで告白をしていては、ほぼ間違いなくうまくいかないでしょう。

なぜか? あなたの青春時代の強みと、今の強みは変化しているからです。

青春時代の強みとは一体どんなものでしょうか。

・若さ
・勢い
・友人のサポート

こういったところでしょうか。

若さという武器によって、将来のことまで視野に入れた交際を考えなくていいし、勢いで告白しちゃうなんてことも結構ありますよね。また、青春時代の恋愛には友人がかなり協力的なのも特徴で、時には男子側が引いてしまうことも(笑)。私自身、友人がふられたとき一緒になって泣いたことを今でも覚えていますが、そのくらい友達も“一緒”になってその恋愛を楽しみ、サポートしてくれることが多いのです。

では大人の女性が片想いをしたときは、どんな強みがあるのでしょうか?

・冷静さ
・コミュニケーションスキル
・経験値

やはり、自分が今までの人との関わりで手に入れた経験値が武器でしょう。一方的な角度からでしか相手を見られなかった青春時代とは違い、多方面からものごとを考えられるようになります。これは年齢を重ねなければ、なかなか手に入れることができないスキルですので、この部分を上手に使うことで大人の片想いを成功させることができるのです。

自分と相手の位置関係を理解する

今あなたが好きな男性とあなたとの関係は、どのようなものでしょうか? 会社の同僚? 昔からの友人? あまり接点のない知り合い? ネットを通じた関係? まず大切なことは、今のあなたが相手とどのような関係なのかを客観的に理解することです。

一方的に恋に落ちると、どうしても「恋愛」というフィルターを通してものごとを見てしまいがち。安易に、「彼は、私には興味がない」「どう思っているのか解らない」「私って都合のいい女なんじゃない?」と解釈してしまいますが、それは客観的に見ると、あなたが“友人”だと思っている男性に対してとる行動とほとんど変わらない……なんてこともとても多いのです。

例えばある女性が、「相手の都合で飲みに誘われたり、断られたり……私は都合よく使われてる女?」と悩んでいたとします。確かに、好きな人に対してはそう思ってしまっても仕方ないかもしれませんが、それはあくまでも“恋愛”関係というフィルターを通して見たときの話。

でも、考えてみてください。あなたも気心の知れた男友達に対しては、「ごめん! 今日残業だから無理になった! また誘うね!」と断ったり、「最近、仕事で嫌なことがあったー! 飲みに行こうよー」と誘えたりしません?

ということは、あなたは「都合のいい女」と自分をジャッジしていたとしても、相手は決してそう見ているのではなく、「気心知れた女友達」と思ってくれている可能性のほうが高いのです。

でも、そんなことは、好きな人にはしない。

確かにそうかもしれません。しかし、それはイコール「嫌い」ではなく、「まだ恋愛感情は持っていないだけ」にすぎないのです。ですから、関係性を客観的に理解することで次の行動をとることができます。

「七三分けの法則」で心地よい関係を作る

大人の片想いで大切なことは、いかに短期間で恋人になるかではなく、いかに短時間で「仲の良い関係」になれるかどうかです。

最初にもあげましたが、大人の女性の強みは、若かったころには持ち合わせていなかったスキルです。そこで大人の片想いのために大切なことを、「七三分けの法則」と定義しました。男性の間で「七三分け」の髪型が流行っていましたが、あれのメリットって何か解りますか? 例えば、「手入れが楽」「好青年に見られる」「頭の悩みを隠せる」ですね。

恋愛の七三分けの法則で大切なことは、「無理しなくてもいい、良い印象、不安を打ち明けられる」。このような関係になることが、大人の恋愛において最も重要です。メインの7が友人や良き理解者というポジションで、3の部分に恋愛色を入れ込むという感じです。

青春時代の恋愛では、最初から9割以上恋愛色を出していたと思います。しかし、それでは関係性のステップをあげる前に結果が出てしまいます。大人の片想いにおいて大切なことは、恋愛色を残しつつも「人」としてしっかりと関係を築くこと。

だったら、最初から恋愛色は出さなくてもいいんじゃない? と思われるかもしれませんが、それは間違いです。恋愛色を出すことのメリットは、“自分は女性だ”と相手に理解してもらうこと。相手側から見ても、自分への好意が前面に押し出されてくると困惑しますが、女性と意識しながらも「心地よい関係」を保てるので、気楽に付き合うことができるのです。

ですから、女性として意識されるような振る舞いをみせつつ(さりげないボディタッチや、女性らしい格好やメール等の文面)、人として自分を見てもらうように意識していくと、関係が変化していくでしょう。

勘違い、思わせぶり作戦なんて必要ない!

青春時代の恋愛は、相手の気をひくために、駆け引きのようなものを楽しんでいました。しかし、大人の恋愛にはそんなもの必要ありません。

むしろ何かしてくれたときは、「あなたがいてくれてとても助かりました。ありがとう」と本心を素直に伝えることで、相手が受ける印象はグッと変わってくるでしょう。とは言っても、「あなたのことを考えて眠れなくなります」なんてポエム的なことを送るのはNGですよ。

ポイントは“秘めた気持ち”ではなく、“素直な気持ち”を伝えることにあります。すでに、七三分けの法則にそった関係になれているのであれば、素直な気持ちを伝えることで、相手との距離を縮め、あなたの心のドアが開いていることを伝えることができるのです。

そこまでくれば、あとは、相手とあなたのタイミングをみて交際に発展させるだけです。

大人の恋愛は、時間がないからと焦りがちですが、焦ると大切なことを見落としてしまうことだってあります。それよりも、一歩一歩階段を上るように、関係を確実にしていくことで、本当の意味での一生のパートナーと巡り合うことができるのかもしれません。
(文:片瀬 萩乃(恋愛ガイド))

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