「2018年 プロ野球ドラフト会議」 今年成功した球団ベスト3

TOKYO FM+

2018/11/3 18:20

中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。10月29日(月)放送の「クロノスPLUS」のコーナーでは、10月25日(木)に開催された「2018年 プロ野球ドラフト会議」を受けて、スポーツライターの小関順二さんに「今年ドラフト会議に成功した球団ベスト3」を教えてもらいました。


※写真はイメージです

前回は、「プロ野球ドラフト会議の近年の傾向」についてお届けしました。今回はその傾向などをふまえ、小関さんが考える「今年ドラフト会議に成功した球団ベスト3」をうかがいます。

◆第3位:北海道日本ハムファイターズ
惜しくも、根尾昂内野手(大阪桐蔭)をクジで外してしまった日本ハム。しかし、今夏の「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」で“金足農フィーバー”を巻き起こした吉田輝星投手(金足農高)を、外れ1位ながら単独指名に成功しました。

現在メジャーリーグ(MLB)で活躍しているダルビッシュ有選手や大谷翔平選手を高卒で獲得し、一流選手に育て上げた球団とあって、「(吉田投手は)一番良い球団に入った」と小関さん。さらに2位指名の野村佑希内野手(花咲徳栄高)についても「なかなか打てない内角胸元のコースの球をホームランできる素晴らしい選手」と評価しました。

◆第2位:千葉ロッテマリーンズ
藤原恭大外野手(大阪桐蔭)の交渉権を獲得したロッテ。

現在、ロッテの外野手レギュラー陣は「年齢層が高くなりつつある」と小関さん。また、東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガースと競合するなかでも、藤原外野手との交渉権を獲得できたのは大きいと言います。

小関さんいわく、藤原外野手は「今年のドラフトのなかでNo.1バッター」。また、「柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)のようにキャッチャー寄りで球を捕らえ、そこから振りぬいたあとのフォローの大きさは見ていて惚れ惚れする」とのこと。まだ18歳で体格も80kg弱と「完璧ではない」と話しつつ、「ウエイトトレーニングで体づくりをして90kgぐらいになれば、柳田選手に迫る活躍をしてくれるのでは」と将来性に期待を寄せていました。

◆第1位:中日ドラゴンズ
ドラゴンズは、4球団が競合した根尾昂内野手(大阪桐蔭)を見事引き当てました。

これまでの印象として、「ドラゴンズは競合を避けてきた感がある」と話す小関さん。しかしここ6年、Bクラスと低迷しているだけに、是が非でも獲りたい選手だった様子。小関さんは「(競合する選手の指名から)逃げていたのでは、強いチームは作れない」と話し、新監督に就任した与田剛監督の手腕にも期待を寄せます。

根尾内野手については「昔は『(高校生は)4年かけて1軍に出てこればいい』というようなことも言っていたが、それでは腐ってしまう。できるだけ早く1軍で使うことが必要」と小関さん。ただし、「ショートには京田陽太選手がいるので兼ね合いが難しい」との見解も。そして、「根尾選手のほうがバッターとしてのスケールが大きい。(将来的には)京田選手がセカンド、根尾選手ショートになるのでは」と予想しました。


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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:綿谷エリナ(月~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

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