サプライズは高リスク。これがミドル男のプロポーズ大作戦

editeur

2018/11/3 16:58

ひとりで盛り上がるのは禁物。まず「彼女の意志」を確認して相手の親に挨拶すべし


プロポーズをする前に必ず確認しておく必要があるのは、彼女側に「婚約の意志があるか否か」という点だ。自分だけが盛り上がり、勢いでプロポーズを実行したものの、じつは彼女が乗り気ではなかった、などという失態を演じることだけは大人の男として避けたい。

「デートのときにエンゲージリングの好みを聞くなど、さり気なく『結婚』をほのめかしてみてください。女性側も本気なら、理想のシチュエーションを事細かに語ってくれるはずです。そのうえで、プロポーズを受けたい場所、欲しい指輪の希望などを事前に聞いておけば、彼女をがっかりさせることは避けられるでしょう」(植草さん、以下同)

しかし、ことを急いではいけない。お互い結婚に本気だとしても、プロポーズの前にまず彼女の両親に会っておくべきだという。植草さんは「彼女にプロポーズを受けてもらえても、娘の将来を心配した両親から反対されてしまう可能性があります」と話す。

「仮に45歳の男性と25歳の女性が結婚する場合、年の差は20歳。平均寿命は男性が81歳、女性は87歳と男性のほうが短いため、夫に先立たれると女性は30年近くひとりで暮らすことになります。このような親の不安を解消するためには、やや極端ですが、健康診断書を提示して『長生きして、娘さんを一生幸せにします』と真摯な態度を示すほかありません」

ポイントは事前に彼女の「好み」をリサーチすること。お金にものを言わせてもOK


彼女の親に挨拶を済ませると、いよいよプロポーズの実行だ。植草さんによると、若い彼女を喜ばせるプロポーズのコツは、「彼女の好きなものや興味を持っているものを理解し、それにふさわしい演出を想像すること」だという。

「大成功に終わった事例を紹介しましょう。男性Aは、動画が好きな彼女を見て『プロポーズを録画して残しておけば、彼女は喜んでくれるかもしれない』と考えた。そこで、プロポーズの際にカメラをセッティングし、橋の上で婚約指輪を渡すシーンを動画に収めたのです。もちろんプロポーズはOK。彼女はAの粋な演出に感動したそうです」

ポイントは、若い彼女が理想とするプロポーズをある程度把握したうえで、あくまでスマートに行うこと。また、お金をかけたプロポーズもアリだ。経済力のある大人の男であることを彼女自身や彼女の家族に理解してもらうことも意外と効果的だという。

「20代や30代の女性だけでは行けないような、落ち着いた雰囲気の高級レストランでプロポーズするのもベターな選択です。そうすると彼女自身はもちろん、話を聞いた相手の親に『頼り甲斐のある年上の男性』という印象を与え、信頼を深めることができます」

じつはサプライズが苦手な女性は多い。自分本位なプロポーズ計画は避けるのが無難


もっとも気をつけなければならないのは、自分本位にプロポーズの計画を立てて実行してしまうことだ。これは年の差に関係なくいえることだという。意外と思うかもしれないが、「サプライズ的なプロポーズを苦手とする若い女性は多い」と植草さんは指摘する。

「サプライズの演出を嫌がる女性はけっして少なくありません。それを見極めることが重要です。友人を集めてプロポーズされても、断るに断れない空気になり、彼女が困惑してしまいます。どうしても彼女を驚かせたいなら、誕生日やクリスマスなど、ロマンチックなイベントを利用した小さなサプライズをプロポーズに取り入れることをおすすめします」

一貫しているのは「彼女の気持ち」を汲み取ることの重要性だ。それがミドルエイジ男性と20代の彼女、お互いにとって思い出深いプロポーズにするためのコツなのである。

最後にアドバイザーからひと言


「定番の『バラの花束』は、女性をときめかせる情熱的なアイテムです。しかし、手渡す花束の量には限度があります。花瓶に入れて飾れる程度の花束は喜ばれますが、100本のバラの花束はとても重いですし、人によっては迷惑と感じかねないので注意が必要です」

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