「体重計」の進化がスゴイことに…“体に効く”ガジェット3選

日刊SPA!

2018/11/3 08:30



筋肉の質が測れる体重計に血糖値をハックできるガジェットまで最先端アイテムが集結。本気でやるならIot×健康は欠かせない!

天高く馬肥ゆる秋。増加する食欲と裏腹に高まるのは、健康不安だ。そんなときこそ、テクノロジーの力を借りたいもの。“体に効く”アイテムを厳選紹介しよう。

◆体重+筋肉の質まで測れるベストバイ的 体重計2.0

ヘルスケアでまず思い浮かぶものといえば、体重計だろう。たかが体重計と侮るなかれ。現在、体重計は体組成計へと進化しており、その国内シェアの半数近くを占めるタニタ。そんなトップメーカーの最新モデルの進化には目を見張るものがある。「RD-909」はスマホと連動して、計測データをデジタル保存できるのだ。

初回に身長や年齢などのユーザー設定をすれば、2度目以降の計測では自動で保存され、日々の変動をアプリ内で簡単にグラフ化。体重や体脂肪率の推移が可視化され、簡単に把握できるのだ。

「世界初となる『筋質点数』を計測できます。筋質点数とは、筋線維内の脂肪や水分、結合組織の多寡をスキャンして点数化したものです。筋肉は量よりも先に質が変化し始めるので、トレーニングの効果がすぐにわかります」

と、メーカーの広報は語る。ダイエット目的だけでなく、トレーニングに励む人にも嬉しい機能が憎いところ。

【タニタ インナースキャンデュアル RD-909】

医療分野で使われる『デュアル周波数測定』により、50g単位の高精度計測が可能に。バックライトは4色から好みの色を選べる。内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢も計測できる

実勢価格:約1万8000円

サイズ:W328×H32×298mm

重量:約2.1kg(乾電池含む)

◆ウェアラブル端末の集大成!手軽なつけ心地と手頃なお値段

お次は運動不足解消に役立つウェアラブル端末、Fitbit「Charge2」だ。

歩数、心拍数、消費カロリーといったベーシックな機能に加え、睡眠のトラッキングまで詳細に記録してくれるスグレモノ。

スマホアプリで計測データの保存、確認ができるほか、2500万人を超える世界中のユーザーとフレンドになれる。

ユーザー同士で歩数を競い合うチャレンジ機能が意外に面白い。フレンド内で一番多く歩くとトロフィーがもらえ、毎日歩くモチベーションを保てる仕組みだ。日々の行動にゲーム性を持たせて、運動を楽しませてくれる。

健康向上に加え、新たなコミュニケーションツールとしても機能するのである。

【Fitbit Charge2 】

心拍数、歩数、上った階段数まで記録。スマホと連動することでデータの保存ができるうえ、着信やメッセージの通知をしてくれる。運動中でも大事な連絡は逃さない

実勢価格:約1万9000円

サイズ:Sサイズ手首周囲140~170mm

:Lサイズ手首周囲170~206mm

◆“血糖値”をリアルタイムで測れる医療系最新ガジェット

最後に紹介したいのが、医療機器メーカーのAbbottが開発した、糖尿病患者向け血糖自己測定機器「FreeStyleLibre」。

従来の血糖自己測定は、毎回指先を穿刺し採血しなければならない、痛みを伴う億劫なものだった。その点、FreeStyleLibreは、二の腕にセンサーを刺して装着するだけで、最大2週間まで測定できる。そのうえ、従来の測定方法よりも精度が高い。

センサーで測定したデータは、リーダーで読み取り、PCと接続することで保存できる。

血糖値が上がりやすい食べ物を容易に把握できるので、糖尿病患者だけでなく、血糖コントロールが重要な糖質制限ダイエットにも役立てられる。

【Abbott FreeStyleLibre】

左のセンサーを二の腕に刺し、体に常時接続。右のリーダーで読み取る。防水機能を備えているので、装着したまま入浴も可能。センサーは最大14日間ほど連続使用できる

実勢価格:リーダー、センサー各約8000円

サイズ:リーダーW60×H95×D16mm センサー直径35mm×厚さ5mm

重量:リーダー65g センサー5g

体重から血糖値まで、ひと昔前より正確に自分の体を把握できるようになった。平成最後の年末を最新テクノロジーで乗り切り、新しい時代を健康体で迎えたい。

<取材・文/高橋竜治 撮影/湯浅立志>

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