北川景子が共演者からのサプライズに歓喜!「泣きそうと思ったけど泣かなかった」

Movie Walker

2018/11/2 20:21

「リング」シリーズや『クロユリ団地』(13)などで知られるJホラーの名手・中田秀夫監督が、日常生活に潜む恐怖をスリリングに描き出した同名ミステリー小説を映画化した『スマホを落としただけなのに』(公開中)の公開初日舞台挨拶が2日、TOHOシネマズ日比谷で開催。これまで作品を引っ張ってきた主演の北川景子千葉雄大成田凌田中圭、中田監督が熱い想いを伝えた。

本作は現代人の必需品であるスマートフォンをテーマに、様々なトラブルに見舞われていく女性の姿を描いたミステリー。恋人がタクシーにスマートフォンを置き忘れたことをきっかけに、ある日突然身に覚えのないクレジットカードの請求やネットストーキングを受けることになった麻美。一方で、人里離れた山の中では次々と若い女性の遺体が発見される連続殺人事件が発生。事件を担当する刑事・加賀谷は、被害者のある共通点に気が付く。

トークの冒頭、お気に入りのシーンを訊ねられた北川は「映画の最後の最後で、プラネタリウムのシーンからポルカドットスティングレイさんの主題歌に行く流れがすごく好き」と笑顔で語る。そして「大人になってからプラネタリウムに行くのが初めてで楽しみにしていたんですが、撮影の照明の都合で何にも(映されて)なかったです」と撮影時の思い出を振り返った。

一方で、北川演じる麻美の恋人・誠を演じた田中は、浮気相手といるところを麻美と鉢合わせてしまうシーンを挙げ「そのシーンの麻美が超怖かったんです!」と力を込めて語る。それには中田監督も「にらみつけ方がちょっとすごいなと思いました。2パターン撮ってソフトだった方を使いました」と明かし、田中は「ソフトであれですからね」と会場の笑いを誘う。すると北川は「やりすぎましたね」と反省。

そんな北川は、本作の宣伝キャンペーンのために様々な番組に出演。そこで好きなお笑い芸人で笑うことや、乙女な部分があることを明かすたびに「意外」と言われてきたことに不満を募らせていたようで「自分ではクールって言ってないのに『クールな北川の意外な素顔!』とかテロップがでてきて、何でかなって思いました」と述懐。

すると成田は「隙がないイメージですからね。実際にないでしょうし。物も落とさないらしいし」と本作の題材に絡めて北川の印象を語る。「意外とお茶目だよ」と口を尖らせた北川に、千葉が「僕は知ってますよ、北川さんの可愛いところ」と囁くと会場からは黄色い歓声が巻き起こる。そして「顔立ちからクールだと思われるんですけど、内面は熱い人間だと思っています。それにテレビ出るからには自分も笑いを取りたいなと思っちゃうし、1か所でも爪痕を残したいなと思って頑張ってきました」とキャンペーンについて上手にまとめあげた北川にあたたかな拍手が贈られた。

そして終盤には、これまで作品を引っ張ってきた北川に共演陣と監督から熱いメッセージとともに一輪のバラの花が贈られるサプライズ。北川の前に跪いて「スマホを落とさない北川さんですが、僕のハートはしっかり落としてくれました」と慣れた様子で甘い言葉を囁いた千葉を皮切りに、成田と田中もぎこちなくつづく。終始笑いを堪えるのに必死の様子だった北川は「泣きそうかなって思ったんですけど泣かなかったですね」とクールにコメントすると、「みんなからこんなにお花をもらったの初めてで、めちゃくちゃ嬉しかったです!」と満面の笑みを浮かべた。(Movie Walker・取材・文/久保田 和馬)

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