タクフェス第6弾舞台『あいあい傘』、東京公演の初日公開ゲネプロと囲み取材が開催 

SPICE

2018/11/2 19:07


2018年11月2日、池袋・サンシャイン劇場にて、タクフェス第6弾『あいあい傘』東京公演初日を前に公開ゲネプロ、及び囲み取材が実施された。主演の星野真里はじめ、演出・作・出演の宅間孝行ほか、本作が初舞台となる鈴木紗理奈、永島敏行、モト冬樹、川原亜矢子、竹財輝之助、弓削智久、大薮 丘、前島亜美、越村友一が囲み取材に応じ、本作への意気込みを語った。

作・演出・出演の宅間孝行:旅をしながら商売をする露店商のメンバーを演じます。(キャスティングについてきかれると、キャストから「スケジュールが合ってたから?」と笑いが出る場面も)とても今回のキャラクターははまっていて、例年に比べてとてもスムーズにけいこができた。今までが、ということではないが、今回はより、まとまりよく進んでまいりました。(鈴木の初舞台感触を聞かれると)苦労しました(と笑いをとりつつ)感動したのが、上手くできなかったシーンを一人で残って稽古し、翌日きっちりとできていた。(鈴木が「してね~よ」と照れ隠しする場面も)ま、稽古している姿自体は、堂々とアピールされたけどね(笑)。(ムードメーカーは?と聞かれると)やっぱり、さりちゃん(鈴木紗理奈)が上も下もいる真ん中ということで、うまくいじってくれた。(星野真里)も男っぽい性格で、先輩たちを自由自在に操ってくれていた。最年長のモト冬樹も、いつの間にか“冬樹”と呼ばわりされていて、モトさんも抵抗していなかった。(アドリブを指摘されたモトは、「抑えめに演じた」というが、)“ゲネプロか!やるきしねーな”と吐き捨てたのを聞いてたけど(と笑いを誘った)。
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

主演・星野真里:地方を回ってきたので、初日という気がしていないのですが、時間を経て東京に帰ってきたことで自信をもって帰って舞台に立てると思っています。さらに良いものを届けられると思う。

鈴木紗理奈:初舞台ですが、意気込み。気持ちしかなく、技術ではまだまだなので、舞台はみんなに食らいついていこうと頑張りました。
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

永島敏行:失踪する父親を演じます。自分自身も娘がいるので、心が動き、非常に切なくなる台本でした。宅間演出は、お客さんを意識しないで、ただそこに生きている人を見てもらうというもの。お客さんを意識せずに演じられるということが、とても楽しいと思っています。(ダンスは?と聞かれると)生まれて初めてダンスを舞台上で踊りました。居残り練習しました。できないんだもん!(と可愛く答えた)フォークダンスもやったことないのに。
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

モト冬樹:この話がとても大好きだが、あまり物語にはいるかいらないか分からない車海老という役柄を演じます。自分自身も、“変則的な”髪形で頑張ります!(鈴木から「普遍的だよ!」とツッコミ)
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

川原亜矢子:恋園神社でお茶屋さんを営み、永島さん演じる“六さん”と娘と住んでいます。意気込みは、200%お芝居し、千秋楽(さいしゅうらくと噛む場面も)まで頑張りたい」(記者から、宅間さんへ「まとめるの大変ですね」とツッコミ)

竹財輝之助:3人で旅をしながら色んな人に出会う露店商を演じます。アホでバカですが、意外と周りが見えている男なので、僕だけはしっかりしなくちゃなと思っています。宅間さんの演出は毎日、公演ごとにブラッシュアップされていくので、これからも、もちろん今までも、さらに1.2倍、1.5倍と何倍にもなるお芝居ですので、一人でも多くのお客様に楽しんでもらいたいと思います。頑張ります!
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

弓削智久:神主見習いの敏夫役を演じます。宅間さんに頭が上がらない役なので、非常にやりやすいです。(笑。鈴木から「こわい?こわい?」とツッコミも)先輩、同年代、年下の世代のキャストと会えたことがうれしく、このメンバーで演じていけて嬉しい。観に来る方にも大切な一日なることを祈っています。(唯一映画に出てこない役柄です、と宅間より紹介も)
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

大薮 丘:酒屋の息子、船田君役を演じます。麻衣子が大好きな役です。意気込みは、今回初めてタクフェス参加できて、超うれしく思っています。(「超」に共演者がツッコミ)頑張ります!(宅間さんから「お前ががんばれ!」とツッコミ」)
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

前島亜美:恋園神社の巫女の松岡麻衣子役を演じます。タクフェス初参加で、稽古場の段階から、みんなで筋トレやったり炊飯器で一緒にご飯食べたり、驚くことが多かった。地方公演を回っているなかで、驚くほど老若男女の方にたくさん観ていただけていて、会場が温かいことにとても驚きました。家族愛の物語なので、しっかりとお届けられるようにと思っています。(すべて答えた段階で、モトさんや宅間さんら共演者から「完璧、パーフェクト!」と拍手喝さいに)

越村友一:恋する大学教授の滑川役を演じます。お芝居はもちろん、ふれあいタイムやダンスなどもあるので、観に来られる方は少し早く来てもらえたら、より一層楽しんでもらえるはずです。(唯一、映画でも舞台も同じ役を演じていると宅間より紹介。)(舞台と映画の違いは?と記者に聞かれると)舞台の方が時間をかけて稽古をするのでキャラクターの濃さは強く、映画は逆に瞬発力がいるかなと。舞台と映画演出家が同じ、という珍しい作品になっていますので、ぜひご覧ください。

本舞台はとある田舎町で起こる父と娘の再会の物語だ。星野真里演じる高島さつきが、25年前に失踪した、永島敏行演じる父・六郎を探して恋園町を訪れる。家族の絆や愛をまっすぐに見つめ、涙と優しさを問いかけるストーリーが描かれる。
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜
(c) タクフェス製作委員会/曳野若菜

10月5日(金)にプレビュー公演を経て開幕した本作は、東京公演の後、新潟県、広島県、北海道、大阪府、愛知県の公演を予定している。

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