安田純平さん、自身への“自己責任論”について「自業自得だと考えている」

AbemaTIMES

2018/11/2 13:31


 10月25日に帰国したジャーナリストの安田純平さんが2日、日本記者クラブで帰国後初めての会見を開き、インターネット上のバッシングや“自己責任論”について答えた。

バッシングや批判について、「私自身の行動によって日本政府並びに皆さまにご迷惑をおかけしたので、私自身に批判があるのは当然のことだと考えている。批判、検証いただくことは当然だと思っているので、そのことについて私から疑問というものはない」とした安田さんは、一方で「事実に基づかないものがあるように思うので、あくまで事実に基づいたもので批判していただきたいという願いはある」とコメント。

自己責任論については、「当事者である私には言いづらいものがあるが、紛争地のような場所に行く以上、自己責任であると考えている。紛争地において日本政府が救出するということは厳しい環境にあり、だからこそ退避勧告を出していて、そういった場所に入っていく以上は、何かあった時には自分で引き受ける体制、心の準備をするものだと思っている。それによって自分の身に起こることは、はっきり言って自業自得だと考えている」と回答した。

一方で、自身のそうした考えと行政の対応は別のところにあるとし、「人質になった日本人の救出、情報収集が非常に難しい中で、可能な限りの努力を3年4カ月続いていただいたと解釈している。解放の理由やきっかけはわからないが、日本の個人保護を必ずする、身代金は絶対に払わないという大原則の範囲で、できることを探っていただいた。それを理解しているので、私自身何か不満に思うことはないし、その間家族のケアもしていただき本当にありがたいと思っている」と述べた。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶︎ 安田純平さん帰国で巻き起こる「自己責任論」

あなたにおすすめ