偽「美内すずえ 小学生時代の絵日記」出品で謝罪

古書店・夏目書房は10月23日、公式サイトに「お詫び 『美内すずえ 小学生時代のスケッチ・絵日記』出品取り消しにつきまして」と題する文書を掲載。経緯を説明している。

同文書では、まず、「この度当社主宰のオークションカタログに掲載された『美内すずえ 小学生時代のスケッチ・絵日記』が美内先生ご本人より偽物であるというご指摘をいただきました」と報告。

そのため、「この品物はお客様からお預かりしたものですが、先生本人にも確認しないまま出品してしまいました。すぐに出品を取下げ、ホームページ上から削除し、その旨公表・周知させて頂きます。出品者の方には当作品を廃棄していただくことを確約いただき、返却いたしました」と経緯を説明した。

そして「美内すずえ先生ご本人をはじめ、会場をお借りしている東京堂書店様、その他関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。こころよりお詫び申し上げます。今後このようなことのないよう精進してまいりますので何卒ご容赦の程お願いいたします」と謝罪している。

「ガラスの仮面」などで知られる漫画家の美内すずえは、23日にTwitterで「美内すずえ本人です。以下の絵日記は。まったくの偽物です。手を出さないで下さい。最近、このような偽物が多く、困っています。私は自分の子供時代の絵や、漫画作品を売りに出したりしません。皆さん、相手にしないで下さい」と指摘。

これを受け、夏目書房が対応・報告し、美内も「大変早いご対応、ありがとうございます。真贋を確かめずに出品されるのは、とても危険です。もし誰がが購入されたなら、貴社も詐欺の手伝いをしたことになります。今後ともご注意下さい」と注意喚起している。

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