後藤真希、安倍なつみとの不仲説に言及 「あのときが一番つらかった」

しらべぇ

2018/10/20 09:00


(画像提供:『ダウンタウンなう』(C)フジテレビ

19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)にて、恒例の「本音でハシゴ酒」企画が行われた。ダウンタウンと坂上忍、飲み友達の菊地亜美がゲストと酒席でトークを繰り広げる。

1軒目ゲストには、元モーニング娘。の後藤真希が登場した。

■娘。黄金期の象徴・ごっちん


「今のアイドルは全員モーニング娘。さんに憧れてアイドルになった」のだと主張する菊地は、憧れの後藤を目の前にして「この回に来られてうれしい」と興奮気味に着席した。

事実、後藤はモーニング娘。黄金期を象徴する特別な存在だった。3期メンバーとして彗星のごとくデビューするやいなや、『LOVEマシーン』(1999年)でいきなりセンターポジションに抜擢。グループ初となるミリオンヒットの立役者となった。

初代エースの安倍なつみや、後輩の辻希美、加護亜依といった強力な人気メンバーと並び立っても際立った存在感を放ち、圧倒的な美貌や実力のみならず、カリスマ性においても歴代メンバー随一の才能と評されている。

そんな後藤が「ハシゴ酒」初出演で、アイドル時代の破天荒なプライベートについて、はたまたメンバー間の人間関係について、今だから話せる数々のエピソードを赤裸々告白した。

■次々に自らの過去を暴露する後藤


「アイドル時代に実家で彼氏と同棲していた」「人気絶頂期にファンと遊んでいた」「真面目なイメージの中堅芸人からガチで口説かれたことがある」などの暴露エピソードを自ら率先して投下し続ける後藤に、松本人志も思わず「そんなん全然『HEY! HEY! HEY!』で言うてくれへんかったやん」と恨み節を漏らす。

モーニング娘。在籍時、後藤は13~17歳。「自分が子供すぎて、つんく♂さんの指示にいちいち反発してました」という。「歌詞を変えてほしいとか言ったこともありますね。『こんなの歌えないよ!』って」と大物感あふれるエピソードも披露した。

さらに「なっち(安倍)とステージ上で目も合わせなかった」との告白には、菊地も「やっぱりそうなんだー!」と興味津々。

「後藤さんが入る前は安倍さんがずっとセンターを守ってきたんです。それが、(後藤が)入ってすぐセンターで。しかも『ごめんなさいね』って感じでもなく、堂々とやってたんですよ」とファン目線で当時を振り返った。

■後藤と安倍のライバル関係


(画像提供:『ダウンタウンなう』(C)フジテレビ)

この件については、振付師の夏まゆみ氏から「モーニング娘。誕生10年記念隊というユニットでツアーを回ったときに後藤と安倍の2人の曲があったが、2人の息が全く合わず、互いの目も見ていなかった」との証言が。

「それぞれを呼び出して仲直りさせたことがあります。あのときが一番大変でした」と苦労をしのばせるコメントが読み上げられると、後藤は「私もあのときが一番つらかった」と嘆く。

そのツアーでは後藤の体調不良により他のメンバーはフォーメーションの変更を余儀なくされたが、最終日に後藤が復帰したことで再変更の必要が生じたという。「そのせいでセンターポジションの多かったなっちに一番負担がかかった。だから(安倍が)すごく怒っちゃって」と回想した。

しかし後藤としては、「なんで怒ってんの?」という心境だったそう。安倍よりも後藤をプッシュしていたのはあくまでプロデューサーのつんく♂ら「大人」たちであり、後藤には何の責任もなかったからだ。

「結局、2人の仲はどうなったんですか?」との松本の問いには、「仲は、今は普通に」と良好な関係性をアピールした。近年のライブ共演やプライベートでの交流が、その発言を裏付けている。

■「後藤だけ特別扱いされていた」


番組には、同じくモーニング娘。OGの保田圭からの証言コメントも。「後藤だけ特別扱いされていた。同期なしの1人加入だったこともあり、ごっちんには優しくしようというお達しがあった」のだという。

これについて後藤は、「当時のマネージャーさんはメンバーに対して、怒るときはガーッと怒る人だった。ですけど、私は全然何をしても怒られなくて」と、保田の証言を全肯定。

さらに飯田圭織、市井紗耶香からは「真希ちゃんが娘。のルールを変えた」との証言が。「(後藤の加入前は)メンバーは私服でのミニスカート禁止、髪の毛を染めるの禁止という厳格な決まりがあった」のだそう。

しかし、「後藤はそれらをすべて破り通した。マスカラも厳禁だったが、ギャルメイクの後藤がマスカラをつけ続けていたことでメンバー全員のマスカラがOKに変わった」という「事件」があったのだと明かした。

■後輩からは慕われていた?


近年ママタレとして活躍中の辻は4期メンバーで、後藤の後輩に当たる。元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美も、同じく後藤の後輩(5期)だ。

そんな後輩たちからは、「後藤さんは娘。の中間管理職として、上と下をつなぐパイプ役になってくれました。背中ですべてを見せるごっつぁんを嫌いな後輩は、本当に誰もいなかったです」と感謝のコメントが届いた。

「入ってきたばかりだと、引っ込み思案な子もいるじゃないですか。そういう子をどんどん中に入れてあげたくなってしまう」のだと、姉御肌な一面ものぞかせる後藤。

「後輩からは慕われんねんな?」と松本が感心してみせると、「『からは』っていうか……はい」と苦笑いする後藤であった。

■唯一無二の圧倒的アイドル


平成アイドル史において絶対に欠かすことのできないモーニング娘。であるが、その歴史の中でもとくに不可欠の存在が後藤真希であることに議論の余地はないだろう。

それほど絶対的な存在であった後藤が、これだけあっけらかんと過去の「アイドルらしからぬ」エピソードを連発しても、ファンは全くと言っていいほど気分を害していない。これもまた、後藤が「特別」であることの証左なのではないだろうか。











中途半端なアイドルにとっては致命傷となりかねない言動や行動で知られる後藤。しかし彼女の場合、それがむしろ愛される理由にすらなり得てしまう。後藤真希というアイドルは、それほどまでに「選ばれた存在」だったのだ。

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(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ

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