「ジャニーさんは、僕の体を触るだけ」ジャニタレ2人が暴露した“昼の仕事”と“夜の行為”


 9月、ジャニーズファンを大いに驚かせた、タッキー&翼の解散と滝沢秀明の「引退」のニュース。

引退後は、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長の下で「ジャニーズJr.の育成」や、「舞台やコンサート等のプロデュース」に携わり、芸能活動からは完全に引退するという。ジャニーズには、40代になってもアイドルを続けるタレントが多い中、36歳で引退し、裏方に転身するというのは初めてのケースだろう。

「プロデュース」の重大な”暴露”


 この前例のない大胆な選択が、一部で「ジャニー喜多川社長の後継者に名乗り」などと報じられたことを受け、「週刊新潮」(新潮社)10月4日号に登場し、今回の決断に至った経緯を語り、将来の社長就任については、「それは絶対にないです」と否定。一部でウワサされている、藤島ジュリー景子副社長との不仲説に関しても、良好な関係にあることをアピールし、ファンの不安や疑問への回答とした。

ほとんどは優等生的な受け答えで、滝沢が自らインタビューを受けたという事実以外に、大きな驚きもサプライズもない記事であったが、多くのマスコミ関係者が驚いたに違いない、あまりに不用意な「秘密の暴露」が一つだけあった。

それは、滝沢が携わることになる、コンサートのプロデュースについてのコメントだ。

 実はうちの会社の人って、セルフプロデュースなんです。コンサートも、全グループが自分の手で作り、それをジャニーさんに見ていただいて、ダメなところを指摘してもらう。だから僕らの中では、プロデュース作業をするのは、とても自然なことなんです。

ちょっと待ってほしい。ジャニー氏は、2011年に「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」と「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」として、ギネス・ワールド・レコーズに認定されたはず。

にもかかわらず、実はプロデューサーは、それぞれのタレント自身であると明言しているのだ。

つまり“ギネス認定のプロデューサー”の仕事が、実は「ダメなところを指摘する」だけであったという真実を、滝沢は明らかにしてしまったのだ。

だが、この真実は、かつての所属タレントに暴露されたことがあった。

デビュー直前にグループを離れることとなった、光GENJIの幻のメンバー・木山将吾氏(ジャニーズ時代は本名の山崎正人を名乗っていた)が05年に上梓した『Smapへ~そして、すべてのジャニーズタレントへ~』(鹿砦社)の中で、自身が2年間にわたって受けつづけた「ホモセクハラ・性的虐待」の過去とともに、ハッキリとこう明かしていたのだ。

 彼が敏腕プロデューサーだって? まさか! 作詞、作曲をしているだって? まさか!
(中略)

 実はジャニーさんが芸能の仕事をしているところを見たことがない。ダンスのレッスン場に行っても、ダンスの指導に口を出すなど一切なく、ただ、レッスンを見つめているだけ。僕はいつも視線を感じていた。

 さらに、ジャニーさんが音楽を聴いているのを見たことがない。合宿所にはジャニーさんのためのCDデッキもプレイヤーも何もない。一日中、テレビを見ているか、大量にあるゲームをやっているか、ゲームをしながら少年たちを見ながら、僕の体を触っているかしかなかった。

 夜はもちろんコチョコチョ(※)一筋だ。

木山氏は、当時のジャニー氏の一番のお気に入りで、約2年の間、ジャニー氏が彼のそばを離れることはなかったという。この木山氏の著書は、出版当時、官能小説以上のリアルなホモセクハラ描写ばかりが話題になったが、実は、この重大発言が隠されていたのだ。

 本も読まず、書き物もしない。よくジャニーズのタレントが歌う曲の作詞をしたのがジャニーさんだとか、作曲者はペンネームを使ったジャニーさんだとか噂がたったが、僕の知る限りのジャニーさんにそんな才能はない。

 舞台の演出まで手がけているなどとなっているが、それらはすべて事務所のスタッフがやっていることで、ジャニーさんが指示をしているのを見たことがない。あの人はたんなるスケベジジイでしかない。

滝沢のインタビューは、この木山氏の記述内容を裏付ける重要な証言であることがわかるだろう。とすると、ホモセクハラや性的虐待に関する記述内容も、信ぴょう性が改めて深まってくる。

厳格な審査で有名なはずのギネスの認定員は、一体、ジャニー氏の何を見て認定を決めたのか。今からでも遅くない。ギネスの権威を保つためにも再審査の必要があるのではないだろうか。

(渡邊孝浩)

※コチョコチョ:合宿所に寝泊まりするタレントの布団に忍び込み、マッサージをしながらその下半身を弄ぶこと。


<バックナンバーはこちらから>

54年前、毒牙にかけられた「初代ジャニーズ」(第1回)
16歳の「おれ」にジャニー喜多川が繰り返した性行為(第2回)
13歳を誘い犯した、ジャニー喜多川のパワハラと“行為”(第3回)
16歳の“僕”が「スター抜てき」と引き換えたもの(第4回)
「行為」をしなければJr.で終わる(第5回)
ジャニー喜多川氏の「泡風呂の儀式」「頬にキス」(第6回)
昼は食事を与えられ、夜は精を吸われる(第7回)
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