Kōki,のファンはまだいない?「木村拓哉と静香がゴリ押し」と“二世叩き”が激増

wezzy

2018/10/17 22:05


 今最もマスコミが押している二世タレントといえば、木村拓哉(45)と工藤静香(48)の次女でモデルのKōki,(15)だろう。秋になり、Kōki,のメディア露出が急激に増えている。今月15日には、新聞74紙の全面広告に堂々登場。デビューから大きな仕事をいくつも受けているKōki,だが、新人らしからぬ活躍にネット上ではあからさまな嫌悪感が広がっている。
Kōki,の仕事が増えるにつれアンチも増加
 Kōki,がモデルデビューしたのは今年の5月で、新人でありながらもファッション雑誌『ELLE japon』7月号(ハースト婦人画報社)の表紙を飾った。“木村拓哉と工藤静香の娘がモデルデビューする”というだけあって、マスコミは大々的に報道。日本の芸能界ではなく世界的なモデルを目指すと公言していたこともあり、当初はネットでも「キムタクにそっくり」「15歳にはみえないくらい大人っぽい」と彼女の登場を歓迎し、応援する声も多かった。

しかしKōki,のInstagramを取り上げるネットニュースが多すぎたことや、世界的な有名ブランド「ブルガリ」のアンバサダー就任、清涼飲料水のCM出演などメディア露出が増えるにつれ、「親のコネがあると楽でいいよね」「もうごり押しはやめて」といった、二世タレントならではの批判が短期間で急激に増加していった。

たしかにファンの存在が定かでないKōki,の起用は、両親の知名度ありきだろう。たとえばTwitterで彼女の新聞広告について検索をかけると、話題にしているのは木村拓哉や工藤静香のファンばかり。一方でいくつかあるネット掲示板でKōki,のトピックが上がると、そこには批判しかない。良くも悪くも注目されてはいるのだろうが、「もう彼女の起用はやめてほしい」と訴えるネットユーザーも少なくないほどだ。

コネ批判や親との比較など、二世タレントの苦痛
 女優の杏(32)や、現在朝ドラに主演している安藤サクラ(32)、俳優の松田龍平(35)・翔太(33)兄弟、最近では新田真剣佑(21)も二世タレントである。しかし、彼らは実力を評価されてか、親とは独立した存在として扱われており、「親のコネ」「ごり押し」などと批判されることはほとんどない。

一方、いつまでたっても“親の影”が消えず、「努力しないでも仕事が降ってくる」「親がいなければ芸能界なんて絶対に入れない」と散々な言われをする二世タレントも少なくない。たとえば、今年の6月に「週刊文春」(文藝春秋)が発表した「嫌いな二世タレントランキング」の1位は、明石家さんま(63)と大竹しのぶ(61)の娘、IMARU(29)であった。IMARUは前々から、「面白くもなければ、歌も演技もダメでファッションセンスもない」「持ってるものは親のコネだけ」などと強烈なバッシングを受けている。その他、タレントのMatt(24)や渡辺裕太(29)もランクインしていた。

また、“親の影”が消えない二世タレントは、「親のコネ」批判だけでなく、「母親は歌が上手かったのに」「両親は演技できたのに」など、親と比較されることや、テレビ番組でも親のネタばかりを要求されることもある。親に才能があればあるほどその傾向は顕著になり、二世タレント本人も苦痛だと思われる。

“二世叩き”を受ける彼らの共通点は、芸能界デビューが親の存在とセットだったということだろう。Kōki,もその一人だ。デビュー当初から彼女は、“キムタクと工藤静香の娘”という要素が強く押し出され過ぎている。前述したように彼らの娘だからという理由で仕事のオファーをするクライアントが多いことは事実だろうし、実際にKōki,が初出演した大塚製薬のCMは、大塚製薬から過去に木村をCMに起用し、商品が売れたことへの“恩返し起用”とも報道された。

しかし、親が頼み込んだと言うよりも、親の知名度をあやかり、番組や企業からタレントにオファーを出すことも多いのだろうから、「努力しなくても仕事が降ってくる」とバッシングされることは何とも理不尽であるし、本人が努力をしていないわけでもないだろう。

“二世叩き”を受けずに、親の知名度から仕事のオファーも来るというのが理想的だろうが、二世タレントの売り出し方はなんとも難しい。Kōki,の場合に限らず、いずれ彼女自身にファンが大勢つけば、バッシングを受けることも減っていくはずだが……。

(栞こ)

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