馬術競技の若手ホープ・小牧選手が語る“馬術の魅力”とは?

TOKYO FM+

2018/10/13 06:50

荒川静香と高橋尚子が隔月でパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「MY OLYMPIC」。この番組では、かつての名選手から将来有望なオリンピック代表選手のタマゴまで、さまざまなアスリートを紹介。9月の放送は、荒川静香がお届けしました。
9月17日(月)~21日(金)、24日(月)~28日(金)の放送では、馬術競技の小牧加矢太選手が登場。馬術を始めたきっかけから将来の目標まで、たくさんの話をうかがいました。


小牧加矢太選手

小牧選手は、高校2年生のときに全日本障がい馬術ジュニアライダー選手権で優勝。その3年後の2016年には全日本障害馬術ヤングライダー選手権で優勝し、将来を期待される選手です。

小牧選手と馬との出会いは、父親で、日本中央競馬会 (JRA)の騎手・小牧太さんの試合でした。はじめは競馬に興味があったという小牧選手が本格的に馬術を始めたのは中学1年生のとき。初めて馬に乗り、「馬から伝わる振動や景色に圧倒されて“いい意味”でショックを受けた」と当時を振り返ります。

そんな小牧選手が語る馬術の魅力は、「上達に応じて馬の頑張りを感じられること」だと話します。馬が自分の手足のように動いてくれたり、自分の意思に応えたりする様子がくら(馬の背に置いて人を乗せる馬具)を通じて伝わってくるとか。まさに“人馬一体”の感覚を味わえるそうです。

小牧選手によると、馬術競技は試験や資格取得などの必要がないため、プロとアマチュアの明確な区切りがないそうです。その大きな違いは「馬のコンディションや体調など“馬の管理”を自分でしているかどうか」だと言い、プロは毎日、自分で馬の面倒を見る分、信頼関係を築きやすいと話します。一方で、“自分の癖”が馬に移ってしまうこともあるとか。また、「馬のコンディションが悪いときは、調教力や調整力など“人の問題”」と馬術競技の厳しさを語りました。

「馬術競技の特徴の1つは、年齢や性別に関係なくすべての選手が同じフィールドで戦えること」だと話す小牧選手。老若男女さまざまな選手がいるなかで、自らのストロングポイントを「若さ」だと言い、日々、体幹トレーニングに勤しんでいることを明かしました。

そんな小牧選手の目標は、“馬術の本場”ドイツに挑戦すること。日本と比べて馬術がメジャーな競技として親しまれているドイツでは、日常的にテレビ放送されているそうです。最後に小牧選手は、「日本馬術連盟のWebサイトに試合スケジュールが掲載されています。ぜひチェックして1度競技場にも足を運んでいただきたい」と呼びかけていました。

<番組概要>
番組名:MY OLYMPIC
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週月~金曜6:55~7:00(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
パーソナリティ:荒川静香
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/myolympic/

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