ママ次第で大きく変わる!子どもにお片づけを上手にさせる“声かけ”のコツ

mamaPRESS

2018/10/12 19:00

せっかく収納場所を作ったのに、子どもが全然お片づけをしてくれない…。そんな悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか。本当は自分でお片づけをしてほしいのに、毎日のように「早く片づけなさい!」「ちゃんとしまって!」とキツく叱ってしまう。

実は、子どものお片づけは“しくみ”を作っただけではうまくいかないこともあるんだそう。大切なのは“ママの声かけ”なんですよ。

子どもが片づけできない理由


そもそもどうして子どもは片づけが苦手なのでしょうか。

まず、子どもは“おもちゃ”=“遊ぶもの”と考えていて、その先の“使ったら片づけるもの”という部分まではなかなか認識しづらいというのがあります。それに、せっかく楽しく遊んでいるのにそれを中断して片づけをしたくないというのも理由のひとつ。

また、意外と盲点なのが“子どもに片づける気があるのに、親に先に「片づけなさい!」とうるさく言われてしまうことでやる気を失ってしまう”というパターンも。これはもったいないですよね。

お片づけをさせる上手な声かけのコツ


では、どのように声かけをしてあげればお片づけがスムーズにできる子になるのでしょうか。ポイントを3つご紹介します。

その1.“片づけモード”に切り替えるためのスイッチとなるアクションを


「一緒にお片づけをしよう!」と声をかけ、遊びから片づけモードへと切り替えるスイッチを入れてあげましょう。

例えば、「(時計の)長い針が一番下に来るまでに片づけを終わらせよう!」とゲーム感覚で提案してみると子どももちょっと楽しくなるかもしれませんよね。

また、音楽をかけるのも効果的です。“音楽が流れると片づける時間”といった感じに子どもも認識しやすく、自然と片づけの習慣が身に付きやすくなるそうですよ。

その2.叱る→問いかけにしてみると◎


子どもがおもちゃを出しっぱなしにしていたら「あれ? このおもちゃはここでいいんだっけ?」と子どもに問いかけます。すると「あ! この箱に片づけるんだった!」などと思い出してくれるはず。

いきなり「○○にちゃんと片づけなさい!」と叱るよりも、子どもも大人もずっとストレスフリーですね。

その3.具体的な声かけと見通しを伝えてあげて


なかなか片づけが始まらないな…と思ったら「時計の短い針が7に来たら片づけを始めてね」など、具体的な指示を出すようにします。

合わせて、「お片づけが終わったら一緒にご飯を食べようね!」とか「終わったら次は公園に遊びに行こうね!」といった片づけ後の見通しを伝えることも効果的ですよ。

ダメ出しにならないように!


子どもが片づけをしてくれないと、ついママはダメ出しのように「何で片づけないの!?」と叱ってしまいそうになりますが、これでは子どもが“片づけ”=“イヤな作業”だと思ってしまうのでNGです。

「○○ちゃんはちゃんとお片づけして偉いのに!」など他の子どもとの比較もダメですよ。

片づけができるようになるまでは、ママも忍耐です。怒らずに、根気よく教えてあげることが大切です。

また、子どもが間違った場所に片づけてしまったら叱るのではなく、「こっちだよ」と優しく教えてあげるのが正解。上手に褒めて子どもの意欲を引き出してあげるようにしましょうね。

大人の声かけ次第で子どもは劇的にお片づけ上手になることだってあるんです。

子どもがきちんとお片づけをしてくれたときのママの「ありがとう」は、きっと子ども自身のやる気も引き出してくれるはず。お片づけを通して上手に親子のコミュニケーションが取れると理想的ですね。

mamaPRESSでは過去に子どもが片づけできるようになるコツに関してもご紹介しています。こちらの記事も参考にしてみてくださいね!

「保育園スタイルが決め手!子どもが自分で片付けられるコツ」

PHOTO/Oksana Shufrych/shutterstock

参照/

レタスクラブニュース「専門家がアドバイス! 子どもの片づけは“しくみ”ד声かけ”の両輪でうまくいく」

ベネッセ教育情報サイト「片付けられない子どもを片付け上手にするコツ」

すくコム「子どもが片付けるようになる!声かけの工夫を紹介」

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