バイク界の至宝、スズキ「KATANA」が復活なるも、日本刀っぽさは薄い?

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Image: Suzuki Motorrad Deutschland/YouTube

ミリタリーナイフっぽい、実用性からきたデザインと感じるのは僕だけ?

ホンダにCB、ヤマハにSR、カワサキにZがあるように、スズキにも古くからアイコニックな存在となっているバイクがあります。
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Image: Mitchell McPherson via Flickr

それが「KATANA」シリーズ。インダストリアルデザイナーのハンス・ムートが率いたドイツの工房、ターゲットデザイン作。バイク界の至宝の1つです。

1981年から市販され1987年まで販売されましたがあまりの人気に、1990年に復刻。2000年まで作られたという歴史を持つバイクなんですね。唯一無二の存在感はいまでも色あせないと思いませんか。

そんなKATANAをはじめとした、ひときわ尖ったバイクを作り続けているスズキ。この度、ドイツ・ケルンで開催されたINTERMOT 2018で現代刀こと、新型「KATANA」がお披露目されました。



新型KATANAは、2017年の「GSX-S1000」をベースとしたもの。心臓は150馬力の1,000cc直4エンジン!

ネオクラシックなカテゴリに属しますが、実際にはstreetfighter(スポーツ性の高い車種からカウルを外したバイクの一種)の文脈に沿ったスタイリングで、カワサキのZ900よりも現代的。それだけに、オリジナルのGSX1100SZ KATANAと比較してシルエットはかなり異なります。耕運機ハンドルは、まんま、だけど。

細部はカッティングエッジなラインを描いていますが、トータルで見るとマッシブさ、タフさを強く感じます。

「現代刀は古刀に及ばない」なーんて言われたりもしますが、懐古だけではなく、いま現在求められる運動性能から導き出されたカタチなのでしょうか。

Source: Suzuki

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