【インタビュー】沖縄出身の歌姫・大城美友、ポジティブパワーの音楽で人々を笑顔に

UtaTen

2018/10/12 17:01

大城美友とは…!?



――大城さんはUtaTen初登場という事なので、パーソナルな部分からお聞きします!大城さんは沖縄ご出身だと思いますので、沖縄の魅力からお伺いできますか?

大城美友:今回、ミュージックビデオも地元の名護で撮影したんだけど、その中でも隠れ家的存在なのが、名護ビーチっていう場所なの。名護市は北部の方で、ヤンバルって言うんだけど、海、山、空が最高に綺麗。あと、匂いも!!

――匂い…?

大城美友:綺麗な水のような匂いかな。

――どんな匂いですか(笑)

大城美友:スーって入ってくるの(笑)息がしやすい感じかな。ぜひ名護に遊びに行ってほしい!

――おススメなお料理はありますか?

大城美友:あるよ!!やっぱりソーキそば!出汁の中に麺が入っていて、その中にソーキっていうお肉が乗っているの。軟骨がトロッとしたお肉で!食べたことある?

――ないです(笑)

大城美友:えー!!あと、ジーマーミ豆腐もおススメ!落花生で作られたすごく、モチモチした豆腐だよ。そこに砂糖醤油をかけて食べるんだけど、めっちゃ美味しいの!

――いつも沖縄では、どこに行かれる事が多いんですか?

大城美友:海!家から海が近くて。あんまり普段、遊びにとかいかないから1人でふらっと海に行く事が多いかな。

――スポーツとかをやっているイメージがありました!

大城美友:昔、バスケをやってた!動くのは好きな方で、歩くのも好きかな!

――歩いているときって、音楽を聴いたりもしていますか?

大城美友:してるよ!好きなアーティストを聴いている時が多いかな。

音楽を始めるきっかけになったアーティスト


――大城さんが、音楽を始めるきっかけになったアーティストさんが気になります。


大城美友:きっかけになったアーティストは、清水翔太、絢香、加藤ミリヤかな。歌いたいっていう気持ちから、“自分歌詞とか曲作れるのかな?”って思っていたんだけど、小さいときピアノをやったら弾けてしまって。それで曲が作れるんだ!って事を知って音楽を初めていったの。好きなアーティストはいるけど、きっかけになったアーティストさんはあまりいないかな。

――元々ロックバンドがお好きだとお伺いしたのですが。

大城美友:好き!20歳からロックを聴くようになった!

――ロックに目覚めたきっかけは?

大城美友:ONE OK ROCK!熱い感じがよくて。あとWANIMAも好き!

『MI-POSITION』でメジャーデビュー!


――今回『MI-POSITION』でメジャーデビューすることになりましたが、ご自身の今の心境をお聞かせください。

大城美友:“デビュー決まりました!”ってなったときは、“凄く嬉しい!”ってなったけど、冷静にもなったかな。浮かれる気もないし、“よし、スタートだよ。大城、ちゃんとやっていこうね!”っていう所だった。

――不安はなかったんですか?

大城美友:不安はなかった。“よしやってやろう!”っていう気持ちになっていたかな。

――メジャーデビューをするときって、どのアーティストの方も“ワクワクする!”とおっしゃる方が多いですが、大城さんはそういうのはなかったんですね。

大城美友:全然なかった。嬉しい気持ちはあるけど、“わあああ!”とはならなかった。

――普段は冷静沈着なタイプですか?

大城美友:普段は冷静沈着じゃない。常に心がバタついている(笑)

――なるほど(笑)メジャーデビューとなると心境にも変化があるのですね。

大城美友:変わった!いよいよこの世界に踏み入れたなと。荒い業界だからさ、“負けねーぜ”っていう気持ちが強かったかもしんない。

私ここからスタートするんだ!



『MI-POSITION』
――今作の『MI-POSITION』は、全曲が応援歌として固まっていますが、なぜ応援ソングという軸で行こうと思われたのですか?

大城美友:応援ソングしかなかったね。基本は元気を与えていきたいからさ。歌詞とかもそっち方面でいっていたから、応援にしようって思ったんだよね。

――タイトルの『MI-POSITION』はどういう意味が込められているんでしょうか?

大城美友:単純に“私ここ!”っていう意味!響きと、“私ここからスタートするんだ!”っていう気持ちが入っているの!!一番響きが好きだったかな。

――タイトルは全曲が作り終わってから、決めたんですか。
大城美友:そうだね。最後に決めたかな。実はね、この『MI-POSITION』をアーティスト名にしたかったの!“ミーポジ!”って呼ばれたかったし…。だけどそれが叶わずだったから、アルバム名にしよう!ってね。

――誰かを応援したいと思ったのって、どの時期ぐらいですか?

大城美友:中学生のときに、学校とかも行けない時代があって。そんときってすごく落ち込んでいたんだよね。今は乗り越えて元気になったけど、そういうときは一人で籠もっていたからさ。引きこもりではないんだけど、気持ちを閉じ込めていたから。もしそういう子たちがいっぱいいるってなったときに、一人でもぎゅーってしてあげたいの。曲で出会わなければ、その子をぎゅーってしてあげることはできないじゃん?だからちょーパワー全開で、“届け―!!ガンバロー!!”って送るの。富士山並みに受け入れ態勢(笑)

――広いですね(笑)

大城美友:(笑)一旦自分が落ちたからこそ、応援ソングにしたいっていうのはあるね。

――1曲目を飾っているインストナンバー『『MI-POSITION』』は、ご自身の名前を入れているパーティーソングですね!

大城美友:はい!なんかさ、小さい子とかをワクワクさせたかったの。だからテーマパークみたいにしていて。この曲は結構昔に作ったんだけど、大城美友の登場曲ってこういう曲だなって思っておいていたの。それで今回収録させてもらったんだよね。イオンモールとかで、この曲が流れていたら楽しくなっちゃうもん(笑)

16歳の自分を綴った『オレンジバタフライ』



――『MI-POSITION』は励まされる楽曲が多いですね。中でも『オレンジバタフライ』はタイトルから、オレンジ色の蝶を想像しました(笑)

大城美友:もうまさにそれ!!

――『オレンジバタフライ』ってどういった瞬間のときに、降りてきた言葉なんですか。

大城美友:この曲作りに関しては色んな人が関わってくれているんだけど、作詞家の矢野まきさんと一緒に歌詞を作っていったのね。そのときに「不器用に羽をばたつかせて」っていう言葉を見たときに、オレンジバタフライ!って瞬間的に思ったの。

――私はてっきり、夕焼け空を見たときに蝶が飛んでいたのかと思いました!

大城美友:それもあるよ。夕焼けもあるかな!!

――「飲み込んできた言葉たちに苦しめられて気づいたこと 大人になるのは悲しくて 素敵だなっていう事かな」というフレーズがありますが、ここは大城さん自身、大人になるのは悲しいなと思う事があったんですか?

大城美友:多かった。この歌詞ってさ16歳のときの、私の事を歌っているのね。ある場所にいて、我慢とかをしながら大人たちの意見を聞いて、頑張って戦っていくじゃん?でも言いたい事も言えなくて、言葉を飲み込んでいくと思う。でも大人になったときに、悲しい事を今まで見てきたけれど素敵だなって思えるっていう事かな。

――葛藤したときは、どうやって乗り越えてこられたのでしょうか?

大城美友:歌。常にマイクを持っていたね。あとは希望に向かって叫んでた。

――苦しい気持ちを抱えたときは、心に溜めこんじゃうタイプですか。

大城美友:すぐズーンってくるけど、それが歌に行くことが多いと思う。

――だから歌詞にリアリティーがあるんですね。

大城美友:そうかもしれない。とくに『声が枯れるまで』とかはさ、感情的なままになっているんだよね。

――『オレンジバタフライ』は作曲が先ですよね。制作はスムーズにいかれましたか。

大城美友:曲と歌詞は一緒に作ったんだよね。スムーズにいかなかったの。自分もさ、この歌詞を書くときに気持ちがぐちゃぐちゃになってわかんなかった。だけど、それを制作に関わってくださった矢野まきさんと一緒に歌詞を書いていった。だからもがいたりもしたかな。

――「私の夢は始まったばかり」という歌詞がありますが、後半では「私の夢は始まったの」と断言している箇所がありますね。ここはどういう意味を含んでいますか。

大城美友:色んなストーリーがある中で、飛ぶ、飛ばないってなるときもあると思うんだけど、ここでようやく始まるんだ!!って決めつけていける事を出してて。

『一帆風順』は勝負前に聴いて欲しい


――3曲目の『一帆風順』はあまり聞かない難しい言葉ですね。試合前に聴きたくなるような音楽だなと感じました。

大城美友:中国の四字熟語かな。これさサッカーの試合を想像して書いているのね。だから勝負の前に聴いて欲しい。あえて大城ワールドを出したかったから、この『一帆風順』を使ったんだよね。

――『一帆風順』の中で「リーリリ・ラーラ」っていう歌詞がありますが、こういう言葉は大城さん自身で生み出したものなんでしょうか?

大城美友:「リーリリ・ラーラ」に関してはカタカタにしたい!って思って書いた感じ。特に決めているとかはないかな。

――びっくりマークが歌詞に多いのも見どころですね!

大城美友:(笑)“おらあああ!”みたいな感じで書いてたからかな!試合も一瞬見ていたから、こういう気持ちが強いのかも。

――この楽曲はとても闘志を燃やす楽曲ですが、大城さん自身負けず嫌いなタイプですか?

大城美友:負けず嫌いでしかない。小さな事でも勝負するもん。

――「大丈夫 君は勇者だから」という言葉もあるように、誰かを励ましてくれる言葉が多いですね。

大城美友:励ましたがりやなんだよね。

失恋バラードの『声が枯れるまで』


――4曲目の『声が枯れるまで』はとても泣ける失恋バラードだなと感じました。

大城美友:そうなの。私恋愛以外では、ちょー元気なの。恋愛になると明日のジョーになるもん(笑)

――結構、恋を引きずるタイプですか?

大城美友:引きずる、引きずる…。恋愛に向いてないね。好き~ってなったら一直線なんだけど、失敗することが多いかな。

――この『声が枯れるまで』は、いくつぐらいの時に綴られたのでしょうか?

大城美友:これが出来たのは、18歳か19歳ぐらいかな。

――「あたしはただの弱い女」というフレーズがありますが、ここを女の子にせずあえて女と言い切ってしまっているのが、印象的でした。

大城美友:このメロディーだけに収めたかったから、弱い女の子にするとメロディーに合わないの。女の子だと可愛い感じにもなっちゃうから、カッコいい感じの女にしたんだよね。

――泣き叫びたくなる楽曲ですね。

大城美友:そうなの。ライブとかでもさ、ガーッとくるから堪えるのが必死だね。この曲は体力が持ってかれるもん。歌詞に出てくる「いい時にだけ使って愛なんて感じなくて私は君の何?もういいや…」って思った事があって…。

――『声が枯れるまで』で苦戦したフレーズなどはありますか?

大城美友:歌詞も何度か変えちゃったので、あんまり苦戦した部分はないかな。逆に好きな歌詞が「全てを尽くしたって私じゃない お金でもない」かな。ここはパンチを効かせている。私でもなければ、お金でもないのか…っていう。

自分への応援ソング『飛べ!ヘイ!』



――『飛べ!ヘイ!』も励まされる楽曲ですが、自問自答を繰り返していますよね。

大城美友:そうなの。自分が病んでいるときに書いているから、自分への応援ソングでもある。今は強くなったから悩んでいる子たちに「飛べ!ヘイ!」っていう気持ちを伝えたいなって。

――10代、20代の方は迷ったりしてしまう事が多いと思いますが、大城さん自身は迷った事はありましたか?

大城美友:迷ったこともあった。でも音楽に支えられたんだよね。

――この『ニャン・ドン・ゴン』はパリピ感が強いナンバーですね。

大城美友:そうなのよ~。色んな事があって、この曲は怒って書いたのね。打ち込みで曲を作るんだけど、20分ぐらいで完成して。怒っていたのに、ハッピーソングになっちゃったんだよね。保育園生の前とかで歌ってみたいな。

――すごく気になったんですけど、歌詞に出てくる「ヒーミーちゃん」って誰ですか?

大城美友:聞いてくれたの嬉しい!ミーちゃんが私で、ヒーちゃんは友達でもあり、同じ沖縄出身のボーカリストの事なの。この人とコラボもしたい気持ちもあるんだけどね!

――「トリキラ手上げて!」という歌詞が、かなりインパクトありますね!

大城美友:これは、私がTwitterとかで「トリキラチェックよろしく~」とか言ったりするの。これは気持ちを最大!とかそういう意味で使うんだけど、恐竜のトリケラトプスに近い言葉のニュアンスで使っているかな。美友語だね!

――「コンビニ前でダンダンダンシング☆」とありますが、大城さん自身過去にコンビニの前で踊った事があるのでしょうか?

大城美友:昔、踊ってたよ。荒れていた時代もあったからコンビニの前で溜まっていたりもしたね。それとかも含め「コンビニ前でダンダンダンシング☆」と書いたかな。

――ライオンとモナリザという単語も出てくるのが面白いですね。お好きなんですか?

大城美友:大城響きが好きだから。響きで選んだの!あと単純にモナリザとライオンが好きだから!!

一番制作に苦戦した『この空』


――『この空』は一番苦戦した曲だとお聞きしたのですが、いかがですか?

大城美友:めっちゃ苦戦した。これは過去を振り返って書かなきゃいけなかったから。うちってさ、毎日気持ちが変わるの。だから歌詞を書くのもちょー混乱するし、ずっと自分の事がわからなくて、常に波を打ちながらちょっとずつ進んでいくんだよね。音楽を辞めてやろう!と思ったときがあって、そのときのストーリーを書いたかな。

――これは音も同時進行ですか?

大城美友:一緒。「こんなに泣きたいのに見上げたら晴れたんだ」っていう事が実際にあったの。そのときに見えた空とリンクさせて、「この空」っていうタイトルなんだけどね。ピアノで曲を作ったかな。

――大城さんは、カタカタの言葉を歌詞に使われる事が多いと思いますが、この「ラララン」なども、その時の心情から生まれた言葉なのでしょうか。

大城美友:響きから生まれたかな。

――全体的に感じたのですが、大城さんの楽曲は実体験が多いんですね。

大城美友:そう!実体験が多いかも。恋愛なんてね、今後も実体験しか書かないと思う。

――UtaTenは歌詞サイトなので、今作の収録曲の中からお気に入りのフレーズを教えてください!

大城美友:『オレンジバタフライ』の「不器用に羽をばたつかせて」かな。過去の自分でもあり、今の自分でもあるし、未来の自分でもあると思うの。

――最後にこの『MI-POSITION』が大城さんにどんな一枚になりましたか?

大城美友:デビュー一発目っていう事で、これまで作ってきた曲の中から思い出のある曲たちを引っ張ってきているの。魂を入れたから1人でも多くの方に届けたい!!届かせる!!声がデカいから(笑)これまで応援してくれているファンの皆さんやこれから初めて会う方々に、大城美友っていう人間が作る音楽をどんどん見せて表現していきたい。落ち込んでいるときとかに、“大城美友に会いに行きたい!”って思ってもらいたいの。声だしてみんなにアピールをしていきたい!私ここにいるよ!って。だから精一杯に歌っていきたい!ありがとう!

TEXT:橋本美波
PHOTO:太田敦之

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