横山健 高校の先生に言われた衝撃の言葉

TOKYO FM+

2018/10/12 17:00

横山健さんが10月11日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、10日にリリースされたセルフコンピレーションアルバム『Songs Of The Living Dead』や、10代の頃などについて聞きました。



――10代の頃はどんな学生だった?

とーやま校長:横山健先生は、10代のときってどんな感じの学生だったんですか?

横山:まあ勉強はしなかったですね。でもちょっと要領が良かったんで、勉強しなくてもできちゃってたんですよ。だけど、ある時期からやっぱり勉強しないと越えられない壁みたいのが出て来て。そういうのにぶち当たるのが嫌で、大学とか行かずにロックの世界に入りたいと思ってました。でも周りは説得しますよね。「大学に行ったら時間できるから、ゆっくりやればいいじゃないか」とか。だけど、なぜかその時から現場に出たほうが早いって肌感覚で知ってたんですね。

とーやま校長:それって何歳くらいのときですか?

横山:18です。高校に入学した頃は進学校だったので頭も良かったはずなんですけど、辞める頃には先生に「俺がお前の親父だったら、今頃ぶん殴ってるぞ」って言われましたね(笑)。

とーやま校長:振り返ってみて、10代って楽しかったですか? 苦しかったですか?

横山:両方ありますよね。若いだけで財産だけど、若いときって物事を具体的に実現させる方策をまだ知らないんですよね。だからそういった意味では苦しい。希望はいっぱいあるけど、何も達成できないから苦しいですよね。そんな印象です。

――セルフコンピレーションアルバム『Songs Of The Living Dead』リリース!

とーやま校長:カバー曲やセルフカバー、もちろん新曲も入っていて、いろんな曲の形態があると思うんですけど、曲の感情もいろんなものがあるじゃないですか。(ラジオを)聴いてくれている10代のみんなも、そういう毎日だったりするのかな、って思うんですよ。今日ムカついたヤツもいれば、夢のような1日だったヤツもいる……。

横山:なるほどね。感情って意味では、今回のアルバムは15年間の間に書いた曲がひとまとまりになっているんですね。大人といえども15年の間に変わっていくので、「今じゃこんな表現しないな」っていうこともそのまま赤裸々に残ってしまってたりとか、そういうところが感情の幅に繋がってると思いますね。

とーやま校長:それってアーティストの方によっては、恥ずかしくてできないっていうこともあるじゃないですか。そういった葛藤とかは無かったですか?

横山:僕の場合はそんなにないですね。昔の作品を聴いて「よく書けたなぁ」とか、今じゃこんなこと書けないから逆に嬉しかったりしますね。あのときの自分に出会うみたいな感覚というか。

とーやま校長:昔の自分から教えられることもあったりするんですかね。

横山:思い出して取り戻したりとか、「やっぱりこういう表現ってあってもいいんだな」って再認識したりとか……。僕、来年で50歳になるんですよ。今が熟しているとは言わないですけど、30過ぎに書いた曲で、まだ熟してない頃の自分に教えられることもありますね。「子供っぽくていいな!」って逆に思ったりします。
若くて熟してないことが悪いこととは全然思ってないんですよ。年を取ると物分かりが良くなってしまって、思い切った表現とか思い切った日常が過ごせなくなってくるんですね。なんとかそういうことから反発して生きようとしてる人間なんですけど、そんな僕でもあるんですよ。年をとるってそういうことなんですね。でも、そうやって昔の作品だったりとか昔の自分を思い出してみると、勢いがあるなと思ったり、教えられることが多いですね。

――10月18日から全国ツアー『Songs Of The Living Dead Tour』スタート!

とーやま校長:ツアースタートまで1週間ですけど、もうだいぶ固まっている感じですか?

横山:いえ、まだです(笑)。

あしざわ教頭:え!? 今はどういう作業の段階なんですか?

横山:ぶっちゃけた話をすると、Ken Bandのドラムが来年から変わるんですね。新しいドラム君と少し練習を開始しているので、ツアーの直前に今のドラムのMatchanとガッとまとめて、それでツアーに出ることになると思います。でも今回のアルバムは昔からやっている曲がいっぱい入っているので、「ニューアルバムだから全曲覚えなきゃ!」っていう焦りはないですね。

――11月10日にドキュメンタリー映画『SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD』が公開!

とーやま校長:ドキュメントということですが、Hi-STANDARDとしてのこれまでの音楽活動を追っているってことですか?

横山:そうですね。結成からついこの前の『AIR JAM』までをまんべんなく網羅しています。メンバー3人、別々にインタビューを撮ってもらって、それを軸にずっと展開していくんですけど、3人それぞれの見解がちょっと違ったりして。「あのとき、2人はこう思ってたんだ」って、映像を観て初めて知る事実もありました。バンドというか、人と人の気持ちの共鳴だったり、すれ違いだったりとか。自分で言うのもなんですけど、すごく興味深いと思います!

とーやま校長:それにしても、今の時代、TwitterとかInstagramとかでどんどん情報が拡散されたり、解禁前に情報が漏れちゃうってこともあるじゃないですか。(CDのゲリラ発売などの情報漏れもなく)本当にすごいですよね。

横山:でも、自分で自分の情報追いきれてないですよ。Ken Yokoyamaではアルバムが出てツアーが決まって、ドラムの脱退があって……。Hi-STANDARDでは映画があって、年末のツアーも告知されて……とか。なんかもう自分でも情報を追い切れないです(笑)。

ツアーの詳細などについては、「Ken Yokoyama(横山健)OFFICIAL SITE」(http://kenyokoyama.com/)をご確認ください。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:とーやま校長、あしざわ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55・金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/

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