「手話」で耳の不自由な女性を脅した暴力団組長 逮捕もその背景に様々な声

しらべぇ

2018/10/12 16:30


(justtscott/iStock/Getty Images Plus)

警視庁は10日、耳の不自由な女性を手話で脅し、必要のない書類を無理やり書かせたとして暴力団組長の男(54)ら3人を逮捕したと発表。

犯行の手口、そして逮捕された組長の背景に、ネット上では怒りと嘆きの声が相次いでいる。

■手話で脅す その理由は


報道によると、逮捕されたのは男とその妻らの3人。逮捕容疑は去年6月、耳の不自由な女性を脅して、「約束書」と題する文書などを無理やり書かせた疑いがある。

事件の流れはこうだ。まず、男らはろうあ者同士が生活を支援し合うグループに入り込み、そこで知り合ったとみられる男性(82)と同居することに。そして、年金などを管理、流用していたという。

しかし、それに気付いた女性が男性を説得し、区の施設に移動させたことで、トラブルに発展。女性を呼び出し、「男性を帰すことを約束します」などと紙に書くよう手話で脅したそうだ。

なお、逮捕された男も耳が不自由で、手話での脅しはそのためだった模様だ。

■怒りの声相次ぐ


人の年金を勝手に使ったり、人を脅すのは、当然ながら許されない行為だ。報道を受け、ネット上では怒りの声が相次いでいる。

・ほんと、人として最低だな

・う~ん……てなる事件やな

・どうしようもないね

■「勉強したのかと」


一方、ネット民の中には、男がこのために手話を勉強して脅したと思った様子の人も。

・タイトルだけ見て手話勉強してまで脅したのかって思ったけど違った

■複雑な気持ちになる人も


そして、男自身の耳が不自由だったことを知り、複雑な気持ちになる人も。

・自分にそういう障害があるから思いつくのか

・手話がわからないと成立しない脅しか…

・手話の使い方としては最低だな

・いろいろ大変なこともあるのかもしれんが、同じ状況の人を脅すとはなあ

昨今、暴力団の中には耳の不自由な人たちに近づき、手助けするフリをして金をだまし取るグループがあるとされる。そして、そのような被害は、生活保護など公的な保護を受ける立場の人たちにも起こりやすい。

悪い人たちに騙されないよう、くれぐれも注意したいところだ。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

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