有村架純『中学聖日記』壮絶爆死スタートのワケは「“子育て層”から総スカン」!?

日刊サイゾー

2018/10/12 13:00


 有村架純が主演するTBS系連続ドラマ『中学聖日記』の初回が9日、放送され、視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と壮絶爆死を遂げた。

ここ最近オンエアされたプライム帯の民放連ドラの初回で、ここまで数字が悪かったのは、4月期のディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)の5.1%以来。前クール、全話平均5.8%でワースト視聴率に終わった吉岡里帆主演『健康で文化的な最低限度の生活』(同)でさえ、初回は7.6%を記録しており、『中学聖日記』の初回6.0%は、かなり厳しい数字だ。

有村は、昨年前期のNHK連続テレビ『ひよっこ』に、オーディションなしでヒロインに起用され、平均20.4%のヒットを飛ばした。2016年、昨年の大みそか『NHK紅白歌合戦』では2年連続で紅組司会を務めるなど、今や“国民的女優”に近い存在までステップアップしてきた。その有村が、『ひよっこ』以来、1年ぶりとなる連ドラ主演作で爆死したのでは目も当てられない。

13年前期の朝ドラ『あまちゃん』でブレークした有村は、15年に主演した映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』がヒット。その後の『ひよっこ』も高視聴率をマークし、業界評も上がった。9月21日に公開された主演映画『コーヒーが冷めないうちに』も、まずまずの興行成績で順調に階段を上ってきたはずだ。だが、ここにきて、『中学聖日記』が惨たんたる視聴率で終わるようなら、高まっていた評価も揺らぎかねない。

「『中学聖日記』は、新任の中学校教師の主人公(有村)と、10歳年下の中学3年の男子中学生との禁断の恋愛を描いたラブストーリーですが、現実社会で、それはもちろんご法度。ドラマでどこまで表現されるかはまだわかりませんが、万が一、性描写などあろうものなら、“淫行”になってしまいます。そもそも地上波プライム帯で放送するような内容のドラマではないのは明白。このストーリーでは、前クールの同枠ドラマ『義母と娘のブルース』(綾瀬はるか主演)とはまるで違って、とても家族で一緒に見るような作品ではありません。小学生、中学生、高校生の子どもを育てている親なら、絶対に『子どもに見せたくない作品』でしょう。子育て層から、総スカンを食らってしまっては、視聴率が取れるわけがありません。初回6.0%は、予想よりかなり低かったのですが、この先も厳しい道のりが待ち受けているでしょうね。有村の事務所も、どうしてこんな役を引き受けたのか、疑問が残ります」(テレビ誌関係者)

『ひよっこ』は20%の大台を突破したが、有村はまだ民放連ドラで結果が出せていない。初の連ドラ主演作となった、16年1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)は、作品自体の評価こそ高かったものの、視聴率は平均9.7%で2ケタに乗せられなかった。『中学聖日記』は、それ以来、2年9カ月ぶりの民放連ドラでの主演となったが、今回も1ケタ台で終わってしまいそうな雰囲気が早くも漂ってきた。

有村といえば、来年3月に『ひよっこ』の続編が全4話で放送されることが決まった。その流れで、今年も『紅白』の司会に駆り出される可能性が十分あるだろう。いっそのこと、しばらくは民放ドラマへの出演は封印して、“NHK専属女優”となって、“黒歴史”になりそうな『中学聖日記』のほとぼりを冷ますのもいいかもしれない。

(文=田中七男)

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