ビジネスパーソンが影響を受けたビジネス書、1位は?


楽天が運営するオンライン書店「楽天ブックス」はこのほど、「ビジネスパーソンの読書の実態調査」の結果を明らかにした。同調査は9月6日、全国のビジネスパーソン1,000人を対象にインターネットで実施したもの。

一日の読書時間について尋ねたところ、「15分未満」(39.4%)が最多で、「15分~30分未満」(26.7%)、「30分~1時間未満」(22.3%)、「1時間以上」(11.6%)が続いた。

「起業」「副業」「転職」の経験があるか聞くと、53.4%が「転職」、17.3%が「副業」、7.6%が「起業」と回答した。起業・副業・転職それぞれの経験がある人と、いずれの経験もない人で比較すると、副業経験者は「1時間以上」と読書すると回答した割合が最も高く、「15分未満」は最も少なかった。

また、「起業・副業・転職」いずれの経験もない人は、「15分未満」と回答した人が45.8%で約半数を占めている。

読書をするシーンについて尋ねたところ、最も多かったのは、「入浴後~就寝までの時間」(54.5%)だった。一日に1時間以上読書をしているという回答が多かった副業経験者と起業経験者では、朝に読書時間を確保している人も比較的多かった。

普段読んでいる本のジャンルを聞くと、「小説・物語」(64.3%)が最も多く、「ビジネス書」(28.0%)、「漫画」(27.1%)、「ノンフィクション・エッセイ」(25.8%)が続いた。

起業経験者の場合は、「小説・物語」(53.9%)、「ビジネス書」(42.1%)が多く、副業経験者は「小説・物語」(63.0%)、「ビジネス書」(45.1%)、転職経験者は「小説・物語」(68.5%)、「ノンフィクション・エッセイ」(30.5%)が多い。いずれの経験もない人は「小説・物語」(60.5%)、「漫画」(27.5%)が多かった。

ビジネス書を読んでいる人に、ビジネス書がどのように役立ったかを聞いたところ、「スキルを磨くのに役立った」(43.9%)、「会話の話題作りに役立った」(28.6%)、「業務の効率化に役立った」(25.7%)が多かった。起業経験者は「取引先との人間関係を築くのに役立った」という回答が多くなっている。

ビジネス書を読んでいる人に、影響を受けたビジネス書があるかどうか聞いたところ、1位は『10年後の仕事図鑑』(著:堀江 貴文、落合 陽一)、2位は『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(著:河合雅司)、3位は『お金2.0新しい経済のルールと生き方』(著:佐藤 航陽)となった。

ビジネス書を読んでいる異性へのイメージを尋ねたところ、全体では「意識が高そう」「仕事ができそう」「真面目そう」という回答が多かった。男女別に見ると、女性は「意識が高そう」「話が長そう」「出世しそう」の3項目が、男性より4ポイント以上高かった。

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