平成の歴代・嫌われクイーンを振り返る。エリカ様から首位を奪ったのは誰?

女子SPA!

2018/10/12 08:46



平成も残すところあと半年と少し。芸能界ではさまざまなクイーンが生まれましたが、裏面では「嫌われクイーン」も誕生しました。

そこで、2004年から『週刊文春』が行っている「女が嫌いな女」アンケートを参考に振り返ってみました(文春新書『女が嫌いな女』)。そのランキングには泉ピン子(71)、久本雅美(60)といった常連芸能人もいれば、近年では蓮舫(50)や上西小百合(35)、稲田朋美(59)といった政治家の常連も目立ちます。

歴代のランキングトップ10を賑わせた「女が嫌いな女」のなかで、一時代を築いた“平成・歴代の嫌われ女王たち”や、今は人気者なのに意外なメンツを挙げてみましょう。

◆さとう珠緒:2004年~2007年ランクイン、二連覇達成した初代女王

過剰なぶりっ子キャラで活躍していたさとう珠緒(45)は、2年連続1位経験者。まさに「女が嫌いな女」を体現したかのような数々の言動には、イライラさせられた方も多いのでは? しかしこのマイナスイメージを利用して、仕事を増やしていた時期もありました。ある意味、ランクインは彼女の狙い通りだったのではないでしょうか。

◆番外・米倉涼子:2004年ランクイン、なぜか一時は嫌われキャラ?

現在は、高視聴率を誇るドラマシリーズ「ドクターX」(テレビ朝日系)の主演女優として、強くかっこいい女のイメージも浸透し、好感度が高そうな米倉涼子(43)。ですが、2004年頃は女優としての代表作もないのに、なぜだか大物女優のような雰囲気を漂わせていた…? その「女優面している感じ」が鼻につき、嫌われていたのかもしれませんが、現在は実際に女優の仲間入りを果たしましたね。

◆細木数子:2005年~2010年ランクイン、トップ3の常連!

細木数子(80)は占いの最中の「私を誰だと思っているの?」、「地獄に落ちるわよ!」などの毒舌がウケ、テレビに引っ張りだこでした。しかし、このセリフには反感を覚える人も多かったようで、トップ3に4年連続でランクインし、首位に立ったことも。ですが、2008年にすべてのテレビ番組から引退。以降ほとんどテレビに出演していません。鮮やかな引き際だったといえるでしょう。

◆番外・梨花:2005年~2006年ランクイン、今はカリスマ・ママタレだが…

ファッションモデルや、ブランドのディレクターとして活躍している梨花(45)は、現在は生活の拠点をハワイに移し、セレブな生活を送っています。今は同世代からファッションのカリスマのように憧れられる彼女ですが、2005年頃には「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)などのバラエティ番組に出演し、“馬鹿女”キャラを披露。同性からも嫌われつつも、お馬鹿キャラがブレイクにつながった面もあるでしょう。

◆沢尻エリカ:2007年~2015年ランクイン、驚異の三連覇も!

2007年公開の映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶中に、あまりにも不機嫌そうな振る舞いを見せた沢尻エリカ(32)。この出来事は、彼女の発言から「別に…」騒動と呼ばれ、非常に大きな話題となりました。当時のバッシングぶりは相当なもので、「女が嫌いな女」ランキングで3年連続1位を獲得するなど、まさに嫌われ者クイーンと呼ぶべき存在感を発揮。そう考えると今、演技派女優として復活を果たしているのは、見事というほかありません。

◆番外・長澤まさみ:2007年ランクイン、清純派すぎて反感?

「東宝シンデレラオーディション」に応募、12歳でグランプリに選ばれ、まさにシンデレラガールとして芸能界に入った長澤まさみ(31)も、一時期は同性から反感を買っていました。女性の嫌う“清純”イメージを前面に押し出しすぎていたのが、ランクインにつながっていたのでしょう。

ですが、映画『モテキ』でベッドシーンに果敢に挑戦するなど、女優として脱皮した姿を見せ、いまでは高い好感度を誇ります。

◆谷亮子:2010年~2015年ランクイン、エリカ様から首位奪取

谷亮子(43)は、柔道界で偉業を成し遂げた国民的アスリートとして、高感度抜群の存在でした。ですが、2010年に参議院議員選挙に出馬すると風向きが一変。現役選手を続けながら政治家になろうとしたその態度が癪(しゃく)に障ったのか、前年まで三連覇していた最強女王・沢尻エリカから1位の座を奪うことに。同ランキングでも圏外から彗星のごとく現れ、金メダルを獲得したのでした。

◆安藤美姫:2015年~2016年ランクイン、もともと嫌われ素質高め?

元フィギュアスケート選手の安藤美姫(30)も、アスリート界からのランクイン。発言の端々から出る“自分大好き”なオーラは、もともと高い嫌われポテンシャルを持っていたといえるでしょう。そこに、自身が出産した子どもの父親を公表しないという騒動や、SNSでの発言による炎上などが相まって、“嫌われキャラ”として一気に火がつきました。

シングルマザーのミキティを女性は応援するのかと思いきや…世間ってシビアですね。

ベッキー:2016年~2018年ランクイン、ゲス不倫で天国から地獄へ

多数のCMに起用されるなど、好感度の高かったベッキー(34)。しかし、ご存知のとおり、ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫問題で天国から地獄へ…。衝撃的な内容のLINE画像が流出するなどして、そのイメージはおそろしいほどに急落し、2016年には一気に2位に浮上。休養期間を経ての復帰後もトップ10(2018年には第6位)に残り続けていることが、騒動のインパクトの大きさを表しています。

◆松居一代:2017年~2018年ランクイン、衝撃だった松居劇場

松居一代(61)の動画投稿サイトへの投稿が始まったのが2017年。夫であった船越英一郎へ向けた狂気じみたメッセージは、それまで良い主婦像を体現し、おしどり夫婦として知られていただけにインパクト大でした。これを見てドン引きした女性たちの票が集まり、2017年には見事「女が嫌いな女」ランキングの1位、2018年にも第2位に輝いたのでした。

さまざまな発言や行動で、世の女性たちの反感を買ってきた“平成歴代の嫌われ女王たち”。ですが、そんな彼女たちの言動の数々が、平成の芸能史を盛り上げてくれていたのも事実。元号が変わっても、新たな「女が嫌いな女」は続々出現してくれることでしょう。

<文/A4studio>

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