バレない美容医療──ウルセラ治療で男のたるみを改善

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2018/10/12 05:00

ウルセラ治療はメスを使わず、超音波によって男の顔のたるみを改善する


ウルセラとは「超音波を使った切らないリフトアップマシン」のこと。大人の男性にとっては聞き慣れない言葉かもしれない。ウルセラ治療とは次のようなものだという。

「ウルセラ治療は、高密度焦点式超音波(ハイフ)を利用した治療法です。加齢によりコラーゲンが減り、たるんでしまった皮膚内部へ超音波の熱エネルギーを点状に集中させると、熱による小さな損傷が皮膚下で起きます。そのダメージを受けた部分を治そうとして、新たなコラーゲンが生成されることで、たるみを改善するというメカニズムです」(石川先生、以下同)

これまで手術でしか治療できなかった「SMAS(スマス)筋膜」という部分を、切らずにマシンによって照射治療することで、リフトアップできるのがウルセラの特徴だ。

ウルセラ治療の費用は1回で26万4400円。効果が持続するのは半年~1年半


ウルセラ治療の特徴は超音波の照射の深さを設定できる点にもある。

たるみ改善に効果が得られるのは、スマス筋膜に届く深さ4.5mm、コラーゲンなどの生成に関わる真皮層に届く深さ3.0mm、即効で肌の引き締め効果が実感できる深さ1.5mmの3つ。石川先生によれば、ウルセラ治療はこの3層の治療が可能なのだという。

「たるみは皮膚の一部で起きているのではなく全体的な老化です。そのため、できるだけ複数の層や広範囲へ治療できることが重要になります。ウルセラ治療は、まず照射直後に熱作用によるタンパク質の引き締め効果が現れます(即時効果)。その後、1カ月から3カ月の期間を経て、もともと人がもっている傷を治す力(創傷治癒力)が働き、そしてダメージを受けた部分とその周辺を修復するためにコラーゲンが生成されます(中長期効果)。この期間中に生成されるコラーゲンは弾力にすぐれ、肌の若返りにつながります」

ただし、施術には多少の痛みを伴う。ウルセラ治療はハイフの熱が安定して大きいために温度が高温で、皮膚の深い部分にまで照射が可能だからだ。

「痛みがある分、それだけ持続期間も長く、効果は半年から1年ほど感じられます。もちろん自費治療なのでクリニックによって費用は異なりますが、当院でウルセラを受ける場合は、顔全体(額・こめかみ・頬)1回で26万4400円。持続期間のことを考えると、年に1~2回治療を受けるのが理想でしょう。また、照射後、お風呂上がりのような火照りや赤みを感じるケースもありますが、30分程度で落ち着きますので、安心してください」

超音波は皮膚の内側だけに作用するので、肌表面の赤みや腫れといったダウンタイムもないという。そのため、施術後も周囲にバレることなく日常生活を送ることが可能となる。「仕事とプライベートに忙しい大人の男性に向いているはず」と石川先生は話す。

誰でもウルセラ施術を受けられるが、治療部位に金属類が入っている人はNG


いいことばかりに聞こえるウルセラ治療だが、なかにはこの治療を受けられない人もいる。石川先生によれば、施術を受ける際には「治療部位に注意が必要」だという。

「超音波はレーザーや光とは異なり、色や水分に左右されません。日焼けしている人、肌色、肌質に関係なく施術を受けられます。ただし、治療部位にフェイスリフト用の金の糸など金属が入っている人はウルセラ治療を受けることができません。すでにそうした施術を受けている場合は、必ず医師に相談してください」

最後にアドバイザーからひと言


「ビジネスシーンやプライベート、どちらも見た目も働く男性にとって大切です。美容クリニックで定期的にアンチエイジング治療を行ない、若さを保ちましょう!」

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