11月並みの肌寒さ 九州

日直予報士

2018/10/11 17:12

きょう(11日)の九州は曇りや雨で、大陸からは冷たい空気が流れ込んできたため、日中は気温の上昇が抑えられました。きょうの最高気温(午後3時まで)は宮崎県の五ヶ瀬町鞍岡で14.5度に留まるなど11月上旬から中旬並みの所が多く、肌寒い一日でした。あす(12日)朝の九州はこの秋一番の冷え込みとなるでしょう。

●最高気温20度下回る 福岡市など5月以来

きょう(11日)の九州は天気の回復が遅れ、曇りや雨のぐずついた天気が続きました。さらに大陸からは冷たい空気が九州に流れ込んできたため(きょう午前9時の九州北部上空1500m付近の気温は4度)、日中は気温の上昇が抑えられました。きょうの最高気温(午後3時まで)は宮崎県の五ヶ瀬町鞍岡14.5度、熊本県の高森町15.0度、大分県の由布市湯布院15.6度に留まるなど、11月上旬から中旬並みの所が多く、この秋に入ってからでは最も気温が上がりませんでした。都市部も福岡市19.5度、熊本市18.4度、鹿児島市20.4度などとなっており、福岡市は5月9日以来、熊本市は5月8日以来、およそ5か月ぶりに最高気温が20度を下回りました。きょう(11日)の九州は肌寒く、昼間も上着がほしいくらいでした。

●今夜 暖かな寝具のご用意を

今夜は九州北部上空1500m付近に3度と、11月下旬並みのこの秋一番の寒気が流れ込む見込みです。さらに今夜の九州は晴れる所が多くなるため、あす(12日)朝は放射冷却現象が強まり、この秋一番の冷え込みとなるでしょう。九州山地周辺では最低気温が6度前後まで下がり、暖房器具が必要なくらいまで冷え込む所がある見込みです。今夜は暖かな寝具を用意するなど、寝冷えに気をつけましょう。
あす(12日)日中は大陸から進んでくる移動性高気圧に覆われ、九州はさわやかな秋晴れとなり、過ごしやすい陽気になる見込みです。

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