銀座最年少ママが教える「ゴルフのたしなみ」――桐島とうかの<漆黒革の手帖>

日刊SPA!

2018/10/11 15:54



外を歩いても涼しい風が心地よい季節になり、ゴルフでラウンドを回るのが楽しい季節がやってきましたね。私もゴルフをするのですが、始めたのは今から4年ほど前です。始めたと言ってもゴルフに興味があった訳ではなく、上手くなりたいと思っていた訳でもありませんでした。私の場合は、完全に仕事の為に、仕方なくゴルフを始めたんです。今回は、今でも年に3回ほどしかコースを回らない私なりのゴルフの楽しみ方をお伝えします。

当時ゴルフを始めようと決めた私は、まずゴルフクラブやウェアを揃え、スクールにも2か月間だけ通いました。ゴルフを始めようと思ったら、女性は絶対に、スクールに通うべきだと思います。レッスンではまず、グリップの握り方から教えてくれます。グリップの握りはとても大切で、そこが乱れると当たりが悪くなり方向も定まらなくなります。本気でやるつもりがなくても、コースで迷惑をかけずに回れるようになるには、自信のないまま練習するより、スクールでしっかり基礎から教えてもらいながら練習すると、なんとなく気持ちに余裕を持ってプレーできるようになると思います。

私の場合、「お客様のゴルフの話に付いていく」という目的だけでゴルフを始めたので、ある程度ルールや、ゴルフのマナーを覚えた段階でスクールを辞めてしまいました。

それでも、最近はゴルフに行こうと誘われる事も増えたので、たまにしか行かなくても、下手くそでも、ゴルフを楽しめる方法を考えるようになりました。

そんな私のゴルフの楽しみ方の1つ目は「ゴルフウェアを選ぶこと」です。一緒に行く友達とウェアを揃えたり、選んでもらったり。普段行かないゴルフ場だからこそ着ることができるウェアは、実はとっても可愛くて、それを選ぶ段階ですごく楽しい気分になれます。

先日お店の女の子とゴルフに行ったときは、後ろのグループの人から、服装を見られただけで、「あの2人、女子プロかな?」と言われ、下手くそなのにとてもいい気分で過ごすことができました。

2つ目に私が楽しみにしているのが「自然」です。ゴルフをしているときは、自然を見つめる時間が長くなります。都会の日常生活ではこんなに空や木を見る機会なんてなかなかないので、心が洗われる気がするのです。都会で働くサラリーマンの多くの方がハマる所以でもありますよね。

そして、私の3つ目のゴルフの楽しみ方。私くらい下手な女の子がゴルフのコースを徒歩で回ると、600キロカロリーから1000キロカロリーくらい消費するんです。

カートに乗っても500カロリーくらいは消費するそうで、普段散歩をしたりランニングするのは大変ですが、ゴルフ場を1周すると平均して15000歩くらい歩くことができるんです。なので、家に帰って心地よい筋肉痛とともに、「翌朝体重計に乗ること」がちょっとした楽しみになっています。

運動なんてイヤ!って女の子はたくさんいると思います。でも、そんな女の子にとってゴルフは、可愛いウェアを着て、一緒に回る男性にチヤホヤされながら、自然の空気を胸いっぱいに吸って、ついでにダイエットにもなるという、最強のスポーツかもしれません。それほど頻繁に行くこともないので、続かない……と思い悩むこともありません。大人になってからなにか始めたと思ってる女の子にとっては、ゴルフって実は手頃でいいですよ。

<文/桐島とうか>

【桐島とうか】

’92年生まれ。’15年に学習院大学経済学部卒業。学生時代に起業して失敗し、水商売の道に進む。銀座にあるクラブ「Monterey」でママを務め、銀座のママとしては現在最年少。お店に来ている顧客数は2500人、個人の月間売り上げは1000万を越える。習い事はフラメンコ、ゴルフ、料理。趣味は仮想通貨投資、競馬、着物など

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