築地市場から豊洲新市場引っ越しで「豊洲ターレーグランプリ」開催

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Photo: 野間恒毅

日本初の公道EVレースが豊洲で開催されたって!?

今話題の築地市場から豊洲新市場への引っ越し。この引っ越しには市場で使われている2,000台にも及ぶフォークリフトやターレーも含まれていて、築地から豊洲へ一気に民族大移動したんです。え、ターレーって何?

ガラパゴス進化のターレー


ターレーとは「ターレットトラック」の愛称で、前輪は1輪でその真上にエンジンとハンドルがついていて、直接動輪を操作、後ろには荷台がついている3輪の運搬車です。

シートはなくドライバーは立って運転を行ない、アクセルはハンドルについていて押し下げて操作、ブレーキはフットペダルを使います。感覚的には遊園地の遊具みたいな乗り物で、小型特殊自動車として緑ナンバーをつけて公道走行が可能。自動車なのでヘルメット不要です。
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Photo: 野間恒毅

元々エンジン搭載ではじまったターレーですが、狭い市場内を排気ガスと騒音を撒き散らして走行するのはよくないと、いち早くEV化の波が2000年前後にやってきて、いまやほとんどがEVというエコカーなんです。だから数十台がいっぺんに走っても静かそのもの。段差でガタンガタンという音がするくらいです。

第1回豊洲ターレーグランプリ開催、次回は?


そんなターレーが一斉に走行するときいたら、ぜひ見に行きたいですよね。ところがこのグランプリ、早朝5時からスタートしたほぼナイトレース。しかもコースは建設中の環状2号線、豊洲大橋を閉鎖しての特設コースだったのでなかなかレア、一般の方は唯一の交差点、晴海五丁目でのみ間近でみることができました。
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Photo: 野間恒毅

セーフティカー先導の追い越し禁止、最高速は15km/h位なのでマッタリとしていてほぼパレードランでしたけど団体でのターレー走行は圧巻でした。ちなみにホールショット(第1コーナーでの1位)は「丸源」さん。
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Photo: 野間恒毅

第2回開催に期待したいところですが、今のところ予定はないそうです。そりゃそうか。

(※実際はお引越しをしていただけです。でも本人たちの気持ちは違うかも…?)

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