声がワントーン高い…… 子どもの頃、よそいきの母に感じたむず痒さ

ヒトメボ

2018/10/11 08:00

「外面」という言葉があるように、家族の前と他人の前で常に全く同じ態度の人は少ないでしょうが、それは母親だって同じ。子ども時代、家族以外の人と接するときの母親を見て、いつもと違うなと思った経験はありませんか? よそいきの母親をむず痒く感じたエピソードについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。

ダメ息子扱いしてくる……子どもの頃、よそいきの父に感じたむず痒さ

■電話の声が高い
「電話をかけるとき、いつもより声がワントーン高いのがなんだか気持ち悪いなーと思ってました。あまりにいつもと違うので、電話を切った母に『なんで電話の時は声変えるの?』と聞いたところ、いつもの低い声でボソッと『変えてないよ』と返されました(笑)」(栃木・23歳男性)

「子どもの頃、母が電話をかける時の甲高い声が気になって、よくモノマネをしてからかってました。でも、私もふと気づいたら、電話での喋り方が母と完全に同じなんですよね……」(埼玉・28歳女性)

よそいきの声と普段の声を自由自在に操る母親の姿が印象に残っている人は多いようです。同じ部屋にいなくても、声を聞くだけで電話中だとわかるんですよね。

■身だしなみがいつもと違う
「授業参観や文化祭などで学校に来ると、いつもよりも化粧が濃いめの母ですが、運動会のときにまですごい化粧と服とヒールで来てたのは、さすがうちのオカンやなと思いました。普段はジャージとトレーナーなのに!」(大阪・28歳男性)

「たまに『友だちとオペラ鑑賞に行く』と出かけて行く母親は、いつもは使わない香水をつけていました。ブランドモノの香水で、その香りを嗅ぐといまでもよそいきの母を連想します。街中でもたまに『アッ! オペラ行く時の母ちゃんがいる!』ってなります(笑)」(愛知・35歳男性)

いつもはラフな服装の母親が気合を入れた格好をしているのを見ると、子どもの頃はなんだか不思議な気持ちがしましたよね。

■所作が美しい
「親戚の結婚式に行ったとき、母の所作が美しいのにビックリしました。普段結構ふざけがちな人なので、完璧なテーブルマナーでフレンチを食べる母を見て、この人にはこんな一面もあったんだ……と思ったのを覚えています。当たり前ですが、母親として私に見せている部分が母の全てなわけではないんですよね」(山梨・23歳女性)

家族だから見える部分がある一方で、家族だからこそあまり知らない一面も。

■笑い方が上品
「いつも豪快に笑う母が『オホホ』と上品に笑っているときは、『そういう相手なんだ』と察して私もなんとなく襟を正してました」(福島・28歳女性)

母親の〝よそいき〟具合によって、子どもの側も相手がどういう立場の人なのかなんとなく察したものです。

■気遣いがすごい
「うちはよく人が集まる家庭で、そうしたときの母のホスピタリティはホテルマン並みでした。飲み物がなくなっている人がいないか、退屈している人がいないかと、常に周囲を気遣っていたと思います。いつもと違う母に驚きつつ、お客さんが帰った後で、ホッと一息つきながら柔らかい表情に戻る母を見るのが好きでした」(埼玉・24歳女性)

最後はほっこりするエピソード。よそいきの母親も素敵ですが、家族の前でしか見せない姿の母はやっぱり特別ですよね。

よそいきの母親だっていつものお母さんには変わりないのですが、家ではあまり見ない姿を目にすると、なんだか照れくさいような、むず痒いような気がしましたよね。みなさんにも、よそいきの母親の思い出はありますか?

(シャモジョー)

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