唐沢寿明「いつ訴えられるかヒヤヒヤ」 ハラスメントすぎる現場に「全員ダメじゃねーか!」

 俳優の唐沢寿明(55)が10日、東京・六本木のテレビ東京で行われた主演ドラマ「ハラスメントゲーム」(15日スタート、月曜後10・00)の記者会見に、共演の広瀬アリス(23)、古川雄輝(30)、滝藤賢一(41)、佐野史郎(63)、高嶋政宏(52)とともに出席した。

 今年4月クールからスタートしたビジネスドラマ枠「ドラマBiz」の第3弾で、さまざまなハラスメント問題に真っ向から挑む痛快ヒューマンエンターテインメント。同局の連ドラ初主演となる唐沢は、主人公のコンプライアンス室長・秋津を演じる。

 唐沢は「僕は昭和生まれでほとんどのハラスメントに引っかかりながら暮らしています。いつ訴えられるかヒヤヒヤしている。この番組のオンエアが終わるまでは捕まらないように、逃げ切りたいと思います。皆さんとお力をお借りして、ぜひもみ消してください」とニヤリ。滝藤は「この本を読んだ時に、僕もハラスメントの塊だなと思いました。これからは人様の顔色をうかがい、ご機嫌取りながら、ちゃんと考えてしゃべっていきたい」と苦笑。広瀬までも「唐沢さんが捕まらないようにぜひよろしくお願いします」とアピールし、笑わせた。

 撮影でのエピソードを聞かれ、唐沢が「(出演者は)みんな、仲は良いですけど、滝藤くんはなぜか格闘技の練習みたいなのをしている。アリスもよっちゃんの酢漬けみたいなものを食べてる。セットの中がスルメの匂いがして。この間もえびせんべいみたいなものを食べていて、匂いが強いものが好きみたいで。自然体といえばそうですけど、かわってますよね。」と首をひねると、聞いていた司会の繁田美貴アナウンサー(34)は「学校みたい。じゃれ合い?」とツッコミ。

 高嶋は「撮影初日に、広瀬さんが肋間神経痛だって言っていて、『唐沢さんに触診したほうがいいですよ!』って言ったら、『お前、それはセクハラだろ!』って(注意された)。そんな現場です」。そんな高嶋に、佐野は「現場でもこれはアウトだろ!ってことが多い」と苦笑。唐沢も「セクハラをずっと言い続けている。彼しかいない」と忠告した。

 共演者のやり取りを静観していた古川は「僕はとにかく極力、ハラスメントにならないように、今みたいに静かにしています。訴えられないように」。それでも「訴えたくなることは?」との質問には「結構、広瀬さんが僕にハラスメントしてきます。昨日も、僕が赤ちゃんだって、子供って、子供扱いする」と不満を吐露。これを聞いていた唐沢は「ちょっと笑ったの。そしたら、顔が赤ちゃんみたいって。そしたら、『お前、俺のほうが7個上だぞ!』って。それも、ハラスメントだぞ!って。全員ダメじゃねーか!」とすかさず暴露。繁田アナが「なかなかハラスメントな現場ですね」とまとめ、笑わせた。

 この日の会見でも、高嶋は暴走。「広瀬さんに全然会えない、大好きなのに…」「今度、ムチで打ってみて!」「赤ちゃんプレーがしたいんでしょ?」などと、広瀬への“セクハラ発言”を連発。佐野は「絶対に訴えられるよ…。ハラスメントをやる人って自分に自覚がないんですよ」と呆れ顔を見せた。それでも、当の広瀬は「ハラスメント自体、気にして生きてきてないかも」とあっけらかん。繁田アナから「いろんなハラスメントの渦中にいると思うんですけど」とツッコミを入れられていた。

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