藤田紀子 輪島さんと初代貴乃花の思い出語る「ほとんど3人でデート」

 大相撲の元貴乃花親方(46=元横綱)の母でタレントの藤田紀子(71)が10日、TBS「あさチャン!」(月~金曜前5・25)の電話インタビューに応じ、8日に下咽頭がんと肺がんの影響による衰弱のため70歳で亡くなった大相撲の第54代横綱・輪島の輪島大士(本名輪島博=わじま・ひろし)さんとの思い出を語った。

 元大関・初代貴ノ花(故二子山親方、享年55)とはライバルであり無二の親友だった輪島さん。初代貴ノ花の元妻だった藤田が、家族ぐるみの付き合いがあった輪島さんとのエピソードを紹介した。

 藤田が初代貴ノ花と初めてデートした時、輪島さんが一緒に来たのが初対面だったという。当時、日本大学相撲部の輪島さんは、先に角界入りしていた貴ノ花とこの頃から親友だったそうで「輪島さんが学ランを着て親方(初代貴ノ花)の後ろから入ってきて『輪島だ』って紹介された(のが最初)。それからほとんど3人でデートです」と話し「『輪島』『満(初代貴ノ花の本名)』ってね、呼び捨て同士だったんですよ」と親密だった2人の様子を振り返った。

 さらに「(デートで)レストランの支払いは輪島さんが行くんですけど、(初代)貴ノ花の財布を持って行っちゃう。『払う時だけ俺の財布持って行っちゃう』って親方が言ってた。本当に仲睦まじい友人でしたよ」と3人デートでのエピソードを語った。

 また、藤田が結婚後も家族ぐるみの関係が続いて「よくうちにふらっと遊びに来てました。子どもがいる時も、わいわいの(にぎやかな)中に。輪島のおじちゃんです、子どもにとっては。『輪島ちゃん輪島ちゃん』って言ってました、2人の息子は。輪島さんが来ると遊んでくれるもんですから、すごく楽しい友達が来てくれたくらいに思っていたようです」と、幼少時代の長男(タレントの花田虎上・47)と次男(元貴乃花親方)との関係を話した。

 最後に藤田は「親方が55歳で先に亡くなって、輪島さんが逝って、今は勝負師じゃなくて、また『輪島』『満』って言って顔を合わせるんだろうなって思うと、もちろん寂しいんですけど、また仲良くねっていう気持ちなんです」と、2人への思いを明かした。

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