横浜DeNA20年ぶり優勝を逃した要因 多村仁志氏は守備面を指摘「これだけの打線でも追いつけなかった」

AbemaTIMES

2018/10/10 11:30


 シーズン開幕前には優勝候補に挙げる専門家も少なくなかった横浜DeNA。結果は、他の5球団とともに広島の独走Vを許す結果になってしまった。自慢の打線は主砲筒香を筆頭にソト、宮崎、ロペスの4人を中心に打ちまくったが、序盤の失点を跳ね返せずに敗れる試合が相次いだ。球団OBで解説者の多村仁志氏は、V逸の要因に「先に点を取られてしまって、これだけの打線でも追いつけなかった」と、劣勢で戦うことを多かったことを挙げた。

 今季の横浜DeNAの特徴と言えば、昨季はオーダーを固定していたラミレス監督が、頻繁に打順を変更したことだった。「中軸以外の選手の好不調の波が大きかったというのもあると思いますが、チーム全体としてはホームラン数は多く出ていましたが、得点圏にランナーを置く事、そのランナーを返す事というのが今季は少なかった。その繋がりをスタッフは模索していたのでしょう。そして何より誤算だったのは先発投手陣。「昨年、成績を残した計算できると思っていたピッチャーが軒並みよくなくて」と今永、石田、浜口、ウィーランドといった投手の不振を悔やんだ。

序盤の失点が重なった理由は投手だけにあるわけではない。捕手を含めたバッテリー、さらには後ろを守る野手陣にも、ほころびが見えたことは少なくなかった。「先発が先に点を取られてしまったのは、ピッチャーだけの責任ではなく、バッテリーのこと。そして何より、そのバッテリーを含めた一番大事なセンターラインがしっかりと固定できず守備に不安を持って戦っていたのは事実」と、守備から攻撃のリズムを生み出すという形が作れなかった。

投手陣では開幕からローテーションを守った東、野手陣では途中で離脱したものの1番打者として活躍した神里など、ルーキー選手が活躍したシーズンでもあった横浜DeNA。21年ぶりのリーグ優勝に向けて、攻守一体となった戦い方が求められそうだ。

(C)AbemaTV
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